更新日:2024年6月7日
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1確認状況
(1)確認日令和6年6月3日(月曜日)
(2)場所指宿市小牧
※鹿児島市喜入生見町で確認されたイモゾウムシに係る初動対応として設置していた
イモトラップで幼虫が確認されたものです。
2今後の対応
国の「重要病害虫発生時対応基本指針」に基づき,以下の対応を実施します。
(1)寄主植物調査
確認地点から半径500m円内にあるさつまいもやノアサガオ等の生茎葉や生塊根等を2週間ごとに採取します。その後,約2週間保管後に寄生の有無を確認します。
(2)イモトラップ調査
確認地点から半径500m円内の寄主植物のない場所又は寄主植物を除いた場所に,さつまいもの生塊根を使用したトラップを設置し,2週間ごとに調査を行います。設置してから,4週間後に回収し,約2週間保管後に寄生の有無を確認します。
(3)寄主植物除去
確認地点から500m円内にあるさつまいもやノアサガオ等を除去します。
(4)近隣住民の戸別訪問調査
近隣住民を一軒ずつ戸別に訪問し,住居の周囲,菜園,ゴミ捨て場,倉庫内におけるさつまいもの有無等について調査・確認を行います。
(5)薬剤散布
イモゾウムシ確認地点周辺に殺虫剤を散布します。
(6)その他
・フェロモントラップ調査(対象:アリモドキゾウムシ)
・近隣住民へのさつまいも栽培自粛の要請など
3添付資料
イモゾウムシとは(PDF:97KB)
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