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更新日:2022年7月11日

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取り組み例(生ごみ処理機の設置)

生活ごみの多くを占める生ごみを、堆肥化したり減容化することでごみの量を減らします。生ごみ処理には微生物に分解させる簡易なものから、電気や基材を入れて機械的に処理するものまで様々です。生活のスタイルにあわせて適宜選択することが大切です。生ごみ処理機は最近では量販店で安価で手に入ります。
生ごみ処理容器
写真5-8生ごみ処理容器

バケツ式の密閉型容器を用い、生ごみを投入した後、有用微生物菌(ぼかし等)を振り掛け、微生物の活動を生かして堆肥化させるものです。屋内やベランダでの活用が可能です。容器が一杯になってから2~3週間の発酵時間が必要です。二つの容器を用いて、発酵の間はもう一方の容器で処理をします。
・本体:約4,000円程度
分解方式の生ごみ処理機
写真5-9分解方式の生ごみ処理機
 
 
微生物による分解方式は、あらかじめ微生物培養基材(おがくずや木片チップ)を入れておき、生ごみを入れてから、微生物基材を振り掛け攪拌するもので、3~8ヶ月ごとに処理物を取り出し再び基材を投入します。処理能力は機種によって異なりますが、1日に1.2kg程度です。ランニングコストとして、電気代と基材代が必要です。
・電気代:約300円/月
・本体:約59,000円
加熱方式の生ごみ処理機
写真5-10加熱方式の生ごみ処理機
加熱により乾燥させるものです。基材を交換する手間はかからず、乾燥したごみを取り出すだけです。生ごみの量を約1月7日に減容できます。処理能力は機種によって異なりますが、1日に1.5kg程度です。ただし消費電力は若干高めです。
電気代:約700円/月
・本体:約87,000円

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