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更新日:2024年4月1日

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鹿児島県鉱工業の動向(平成26年5月分)

概況(H22=100)

1.平成26年5月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比5.6%,出荷が同9.3%と上昇し,在庫が同▲2.8%と低下した。

なお,原指数を前年同月比でみると,生産が2.7%と高く,出荷が▲3.8%と低くなり,在庫が14.3%と高くなっている。

また,生産の前年同月比は2ヶ月ぶりに前年を上回っている。

2.業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,はん用・生産用機械工業(前月比83.5%),電気・情報通信機械工業(同11.1%),電子部品・デバイス工業(同4.4%)など9業種が上昇し,パルプ・紙・紙加工品工業(同▲28.8%),その他工業(印刷・石油・その他)(同▲2.3%),など6業種が低下している。

 

季節調整済指数

前月比(%)

(季調済)

原指数

前年同月比(%)

(原指数)

 

鹿児島

 

生産

91.8

5.6

83.8

2.7

出荷

93.3

9.3

89.8

-3.8

在庫

136.7

-2.8

132.6

14.3

九州

生産

103.0

3.7

96.1

3.6

出荷

104.3

5.0

96.9

1.3

在庫

118.0

2.0

115.9

3.2

全国

生産

100.0

0.7

94.0

1.0

出荷

97.0

-1.0

90.9

-0.8

在庫

108.4

3.0

107.2

0.8

統計課鉱工業平成26年5月-1

 

 

四半期別動向

鹿児島県の平成26年第1期動向を季節調整済指数でみると,生産指数が90.5で前期に比べ,プラス1.9%上昇となっています。出荷指数は95.3で前期比プラス4.3%上昇。また,在庫指数は129.2で前期比プラス4.1%上昇しています。

統計表(エクセルファイル)

 

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総合政策部統計課

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