ホーム > くらし・環境 > 環境保全 > 地球温暖化対策 > カーボン・オフセット,吸収量等認定 > 木質バイオマス利用によるCO2排出削減量の認証
更新日:2024年7月29日
ここから本文です。
県では,木質バイオマスの利用によるCO2排出削減量を環境貢献度として「見える化」し,地球温暖化防止に対する認識を深めるとともに,木質バイオマス燃料の利用促進を図るため,木質バイオマス利用によるCO2排出削減量の認証を実施しています。
(1)森林から生産される木材 |
(2)木材を加工して供給される木質バイオマス(木質チップ) |
(3)木質チップボイラー
|
(4)燃料の木質チップ |
(5)薪ボイラー |
(6)燃料の薪 |
【鹿児島大学病院】【(株)さつまファインウッド】【(株)南薩木材加工センター】
【鹿児島大学病院】【(株)さつまファインウッド】【姶良市温泉センターくすの湯】
【鹿児島大学付属病院】【南薩木材加工センター】【株式会社さつまファインウッド】
【(株)さつまファインウッド】【道の駅たるみずゆったり館】【南薩木材加工センター】
【鹿児島大学付属病院】【姶良市温泉センターくすの湯】【株式会社黒松製材建設】
【(協同)きもつき木材高次加工センター】
【鹿児島大学付属病院】【道の駅たるみず湯っ足り館】【(株)さつまファインウッド】
【南薩木材加工センター】【姶良市温泉センターくすの湯】
木質バイオマス燃料の使用量を基に,バイオマスボイラーで発生させた熱量を算出し,当該熱量に対して,化石燃料を使用した場合に想定されるCO2排出量を,木質バイオマス利用によるCO2排出削減量として認証します。
(算定式)
CO2排出削減量(t-CO2)=木質バイオマスの使用量×(1-含水率/100)×木質バイオマスの全乾時発熱量 ×旧ボイラーの化石燃料CO2排出係数×木質バイオマスボイラーの効率/旧ボイラーの効率 -事業実施後の補助燃料等のCO2排出量 |
ボイラー等に木質バイオマス燃料を年間3t以上使用する事業者,公共施設管理者等
(2)対象とする木質バイオマスボイラー
(3)対象とする木質バイオマス燃料
(4)留意事項
認証を受けようとする事業者等は,次の書類を,県庁森林経営課へ提出してください。
(1)書類審査・現地調査
地球温暖化対策課において,書類審査及び現地調査を実施します。
(2)認証
学識経験者等で構成する県二酸化炭素削減・吸収量認証審査会の審査を経て,認証します。
森林整備によるCO2吸収量認証についてはこちらを御覧ください。
住宅や公共施設等の木造建築物による,CO2固定量認証はこちらを御覧ください。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください