更新日:2020年6月26日
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屋久島空港は,屋久島町の空の玄関として町民の暮らしを支え,観光産業をはじめとする島の経済になくてはならない交通インフラとして,また,海上の時化による船舶欠航の場合の代替交通機関として重要な役割を果たしています。
屋久島との間に鹿児島,福岡,伊丹の3路線でプロペラ機が運航しており,年間の利用者数は,平成30年は約17.9万人です。
屋久島と関東方面の往来は,主に鹿児島空港や鹿児島港を経由しているところですが,屋久島と関東方面を直接,航空機により結ぶためには,ジェット機によるのが一般的であり,プロペラ機では困難と考えられます。
また,屋久島と関東間を定員160~180名クラスのジェット機で結ぶためには,現行の滑走路長(1,500m)では,離着陸が難しいことから,県では,その離着陸を可能とするために滑走路延伸(1,500m→2,000m)に向けた取組を行っております。
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