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ホーム > 地域振興局・支庁 > 姶良・伊佐地域振興局 > 産業・労働 > 農業 > 普及情報 > 姶良・伊佐地域の現地情報:令和7年12月の「農業ミニ情報」

更新日:2026年1月27日

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姶良・伊佐地域の現地情報:令和7年12月の「農業ミニ情報」

有機野菜BOXをECサイトで販売

管内の有機野菜生産者で組織する「霧島有機社中」は,有機野菜の販路拡大を図るため,霧島市内の事業者が運営するECサイトを活用し,12月,1月,2月の3回にわたり,有機野菜の詰合せ商品「野菜BOX」の販売を試みています。販売広告は楽天市場等を通じて行ったところでありますが,継続的な購買促進のためには,商品に対する消費者の反応が重要であることから,今後,レビューを含めた情報収集をしていくこととしています。農政普及課では,引き続き新たな販路拡大に向けた支援を行っていきます。

姶良地区の生産状況について

姶良地区の令和7年産水稲の実績について,11月29日現在で,農協集荷実績は事業計画対比101%となり,計画を上回る状況です。夏季の高温等の影響により,一等米比率は,全体で35%に留まっている中,「あきの舞」は60%以上が一等米となる見込みであり,高温登熟性に優れる特性が十分に発揮されました。また,農家からは「ヒノヒカリと比較して,あきの舞は収量が多い」との意見が聞かれており,次年度以降,栽培面積の拡大が期待されます。

全国お茶まつり奈良大会で霧島茶がW受賞

11月29日,奈良県コンベンションセンターで「全国お茶まつり奈良大会」が開催され,姶良・伊佐地区から茶生産者等24人が参加しました。式典では,普通煎茶10kgの部で(有)蔵園製茶の藏園孝博氏(霧島市)が農林水産大臣賞を受賞し,霧島市が産地賞を受賞しました。さらに,藏園和寛氏が茶業功績者として表彰されました。生産者をはじめ関係者はこの栄誉を共に喜び,受賞が「霧島茶」のさらなる振興とブランド力向上につながる大きな弾みになるとして活気づいています。農政普及課では,引き続き霧島茶のブランド確立に向けて支援していきます。

新規就農者が生産現場で土づくりや施肥改善を学ぶ

12月5日,(株)JAかごしま物流で現地就農トレーナー研修(園芸・有機部門)が開催され,新規就農者,指導農業士を含む計18人が参加しました。研修では,肥料を取り巻く情勢や,地域資源(堆肥)を活用した低コスト肥料製造,土壌診断結果に基づく施肥改善等について学びました。また,肥料工場で製造現場の見学を行いました。指導農業士からは,土壌管理や土壌診断結果に基づく施肥管理の理解と実践の重要性等について助言・指導がなされました。農政普及課では,今後も指導農業士と連携し,新規就農者の支援を行っていきます。

就農トレーナー(1)就農トレーナー(2)

抑制かぼちゃ出荷協議会が開催

12月5日,JAあいら溝辺支店で抑制かぼちゃ(栗天下)の出荷協議会が開催され,生産者約20人及び関係機関8人が参加しました。出荷目揃えで果実の断面を比較したところ,今年は高温傾向で積算温度を確保しやすかったものの,は種時期によっては完熟が遅れたことが確認されました。契約販売先からは,他産地の不作により依然引き合いが強く,今後も生産拡大を望む要望がありました。高温による着花不良や病害の発生が課題となっているため,農政普及課では,気候に適応した栽培管理の指導や各種技術の実証に取り組みます。

かぼちゃ

新ごぼうの生育を調査,各種対策の効果を確認

園芸振興協議会姶良支部は新ごぼうの生育状況・収量把握のため,12月8日に霧島市上場及び姶良市のほ場,同12日に霧島市下場ほ場の坪掘り調査を実施しました。調査区の単収は平年より多く,特に透明マルチ陽熱消毒による裸地栽培区や保水性資材の施用区では残存株率が多くなりました。一方,一部で短根や岐根の多発もみられ,深耕やセンチュウ対策が課題となりました。姶良地域は今作から県内産地5JAによる「鹿児島ごぼう団地」として共同出荷となったことから,農政普及課では,調整方法の変更等も考慮し,単収向上対策を支援します。

ごぼう(1)ごぼう(2)

畜産の女性農業者が救急救命を学ぶ

12月17日,畜産女性農業者組織「姶❤LOVE和牛女子」は,JAあいら畜産部と合同で研修会を開催し,17人が霧島市消防局担当者の指導のもと,救命救急を学びました。講習では,傷病者の意識確認や周囲への声掛け,救命処置の基本である胸骨圧迫,人工呼吸,AEDの使用方法を学び,各自が積極的に実技に取り組みました。会員からは,緊急時の対応の重要性を理解でき,事故への危機管理を含め今後に生かせるなどの感想が寄せられ,畜舎や地域での安全対策を図る場となりました。

救命(1)救命(2)救命(3)

青年農業者による姶良地区青年農業者会議が開催

12月12日,霧島公民館中会議室で姶良地区青年農業者会議が開催され,青年農業者8人を含む32人が出席しました。当日は,2人の青年農業者が農業経営上の課題解決を目的としたプロジェクト活動を発表したほか,気候変動による危機管理対策をテーマに,各種保険制度に関する情報提供が行われました。指導農業士からの助言もあり,経験の浅い青年農業者や新規就農者にとって,自身の営農活動を考える機会となりました。農政普及課では,今後も青年農業者の営農活動を支援していきます。

根深ねぎ出荷協議会において実証成果等を情報提供

12月10日,JAあいら本所会議室で根深ねぎ出荷協議会が開催され,東部地区白ねぎ部会員を含む10人が出席しました。JA担当者から出荷規格や荷姿,出荷日程等の説明があり,その後,新規就農者2人も根深ねぎの箱詰めを体験するなど,出荷方法についての講習が行われました。農政普及課からは,高温対策に関する実証成果等の情報提供を行い,質疑も多く出され,生産者の関心の高さが伺えました。農政普及課では,今後も高温対策を中心とした根深ねぎの生産性向上に向けた支援を行っていきます。

ねぎ(1)ねぎ(2)

伊佐YADクラブ熊本県で先進地視察研修が開催

12月8日から9日にかけて,青年農業者組織「伊佐YADクラブ」が熊本県での視察研修を開催し,農業青年8人が参加しました。研修では,阿蘇市の大規模水稲農家や6次化に取り組む酪農家,伝統野菜栽培と羊の放牧及び加工を行う農園,八代市で環境制御技術を導入しているトマト農家を視察しました。参加者は,視察先農家の経営改善に向けた創意工夫や取組に対し,活発に質問を行っていました。また,今年度から新たに加入した2人も参加し,互いに交流を深め,刺激し合う良い機会となりました。今後も青年農業者の活動を支援していきます。

青年クラブ員とOBとの交流会を開催

青年農業者同士の交流の場が少なくなる中,11月28日に,青年農業者組織「伊佐YADクラブ」のOBと現役クラブ員との交流会を開催しました。開催に当たっては,OB2人のリーダーと連携することによって,円滑な企画・運営を実施することができました。当日は,作目を超えた15人の参加があり,活発な意見交換が行われました。農政普及課では,引き続き青年農業者の交流を図るため,定期的な交流会の実施等に向けた支援を行っていきます。

若手女性農業者との交流会が開催

12月8日,女性農業経営士組織「ISA・あぐり・まむ」が県の助成事業を活用し,伊佐市内の多肉植物苗店経営者を講師に,多肉植物を用いた寄せ植え体験講座を実施しました。若手女性農業者6人を含む16人が参加し,農作業の合間に癒やされる作品づくりに取組み,参加者同士の交流を深めました。今回は,本年度2回目の交流会であり,若手女性農業者の育成に向けた機会を設けることができ,交流が一層深まりました。農政普及課では,引き続き女性農業者の活動を支援していきます。

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

姶良・伊佐地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0995-63-8237

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