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更新日:2026年3月4日

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姶良・伊佐地域の現地情報:令和8年1月の「農業ミニ情報」

にんじんの実証ほ検討会を開催

1月5日,BLOF理論(微生物主導の有機物循環型栽培)に基づき,土壌微生物の働きを活かした土づくりとして,陽熱養生処理を実施した霧島市竹子のにんじんの実証ほ場で,現地検討会を開催しました。会では,実証区のにんじんは1本重が慣行区に比べ約3割増加し,分岐根が少ないことなどの成果を参加者で共有しました。これは,土壌が膨軟化したことによる品質向上の効果と考えられ,生産者からは「収穫がしやすくなった」との評価も得られました。農政普及課は,今後も現場での実証を通じて,新たな生産技術の検討を進めていきます。

麦類現地検討会を開催

1月21日,姶良市で裸麦と小麦の現地検討会を開催し,生産者13人が出席しました。会では,JAあいら西部地域営農センターで栽培技術講習を行い,その後,現地ほ場で生育状況や栽培管理について相互検討を行いました。農政普及課からは,現在分けつ時期であることを踏まえ,増収に向けた追肥時期や赤かび病防除対策について周知を行いました。昨年,赤かび病対策の取組を通して,生産者の生産意欲の向上が図られたことから,今後も検討会の開催等を通じた支援を行っていきます。

麦(1)麦(2)

輸出対策研修会を開催

1月19日,霧島市内で有機茶生産協議会が輸出対策研修会を開催し,管内茶生産者,関係機関を含む10人が出席しました。会では,有機茶の需要動向や中期の展望に加え,輸出の障壁となるドリフト(農薬飛散)への対策を研修し,有機茶生産上の具体的な課題について,事例などを参考に相互検討を行いました。また,輸出拡大に向けた実務的な知識習得と活発な意見交換が行われ,今後の有機茶の生産振興につながる機会となりました。農政普及課では,引き続き有機茶の生産を支援していきます。

有機野菜BOXをECサイトで販売

有機野菜生産者組織「霧島有機社中」は,「地域振興推進事業」を活用し,有機野菜の販路拡大を目的に,ECサイトを活用した有機野菜の詰合せ商品「野菜BOX」の販売を行っています。大手通販サイトでの広告に対する消費者の反応は大きく,注文数は累計約200件に達し,費用対効果の高さが確認されました。また,10件のレビューはいずれも高評価であり,霧島市内の事業者は手応えを感じ,3月分の注文を追加するなど,販売継続に前向きな動きが見られています。農政普及課では,引き続き新たな販路拡大に向けた支援を行っていきます。

 

飛翔クラブが「おいどんマルシェ」で農産物をPR

1月17~18日,霧島市の青年農業者組織「飛翔クラブ」は,おいどん市場与次郎館で開催された消費者交流会「おいどんマルシェ」に出店し,クラブ員4人が参加して,自ら生産したトマト,ミニトマト,ねぎなどの農産物を消費者へ直接販売しました。クラブ員は,来店した消費者に対し,農産物の特長や生産背景を説明するとともに,消費者ニーズの把握に努めました。農政普及課では引き続き,青年組織活動を支援します。

飛翔クラブ

 

ばれいしょ生産者がシストセンチュウと抵抗性品種について学ぶ

1月16日,園芸振興協議会姶良支部はジャガイモシストセンチュウ対策研修を開催し(オンライン併用),有機生産者5人,関係機関10人が参加しました。県経済連から,種いも産地での被害実態や,抵抗性品種「しまあかり」への切替えが産地保全につながることを説明しました。参加者は,抵抗性品種導入による作型や食味への影響について活発に質問していました。農政普及課では,引き続き関係機関と連携し,シストセンチュウ対策及び抵抗性品種導入の周知に取り組みます。

 

生産者の要望に応じた内容の水稲新規就農者向け研修の開催

1月26日,霧島市において水稲部門の新規就農者を対象とした研修会を開催し,17人が参加しました。研修会では,病害虫防除や土壌肥料に関する内容について,実験を取り入れた体験型の講義を行うとともに,経営分野では,実際に収支計算を行うことで,経営感覚を養う実践的な講義を実施しました。本研修会は,対象者からの要望に基づいて開催したものであり,参加者からは,「感覚と判断と数値に基づく判断の違いに驚いた」,「指導農業士の助言に共感し相談相手が見つかった」などの意見が寄せられ,非常に有意義な研修となりました。

水稲トレ(1)水稲トレ(2)

 

子牛初セリ市で「姶❤LOVE和牛女子」が振る舞いを実施

1月16日,霧島市の姶良中央家畜市場で子牛初セリが行われ,姶良地域の畜産農家女性農業者組織「姶❤LOVE和牛女子」が,購買者等の関係者におしるこ100食を振る舞いました。姶良地区全体で商品性の高い牛づくりを目指し,高値取引を願うこの企画は,本年度も購買者等に大変好評でした。農政普及課では,引き続き,女性農業者組織の自主活動を支援します。

「ファームネットあいら」が総会を開催

1月19日,姶良地域の女性農業者組織「ファームネットあいら」が総会を開催し,会員15人を含む18人が参加しました。本年度開催した秋季研修会時に,3年後の県リーダーネットワーク先進地研修受入に向け組織力を高めるための協力体制等についての意見交換を踏まえ,県研修の開催に向けて会員交流の強化,体制づくり等が提案され,会員一体となって次年度以降の組織活性化を図っていくことになりました。農政普及課では,引き続き,組織活動を支援します。

ファームネット(1)ファームネット(2)

 

隼人生姜部会が栽培講習会を開催

1月26日,JAあいら本所で隼人生姜部会が栽培講習会を開催し,生産者8人を含む12人が出席しました。農政普及課からは,土壌診断に基づいた施肥設計を農家個々に示し,説明を行いました。また,栽培暦に基づき春からの次年度作に向けた圃場準備や栽培管理のポイント等についても説明を行いました。その後,意見交換を行い,今後の安定生産に向けた課題を共有しました。令和7年作は平均単収が6.4t/10aと例年にない高単収となり,規模拡大の動きも見られます。農政普及課では,引き続き,生産性向上に向け支援します。

 

令和7年産国分地区トマト現地検討会・出荷協議会を開催

1月20日,国分地区トマト部会が現地検討会と出荷協議会を開催し,生産者4人を含む13人が出席しました。部会長からは,生産量の確保を重視した栽培方針が示されました。農政普及課からは,生育調査結果や温度管理技術を紹介し,活発な意見交換が行われました。秋季の高温により,全体的に定植遅れに伴う収穫始期の遅延が見られることから,今後は生産性向上が課題となっています。このため,関係機関と連携し,収穫期における定期的な生育診断と適切の栽培管理指導を行うこととしています。

トマト(1)トマト(2)

女性農業経営士と若手女性農業者が研修を通じて交流を深める

1月16日,伊佐地区の女性農業経営士組織「ISA・あぐり・まむ」が若手女性農業者との研修・交流会を開催し,女性農業経営士7人と若手女性農業者6人,関係機関が参加しました。黒豚牧場民泊レストランで,シェフから黒豚を使ったベーコン加工を学んだ後,意見交換を行いました。それぞれの経営概況や農業の楽しさ・困っていること,聞きたいこと等を発表し合い,改めて農業のすばらしさ・可能性を感じたようです。今後も交流活動を支援し,新たな女性農業経営士確保・育成につなげます。

伊佐地区経営者クラブ会員拡大と充実した情報交換

1月19日,伊佐地区農業経営者クラブは総会及び情報交換会を開催し,関係機関を含む19人が参加しました。当クラブでは,会員拡大に取り組んだ結果,新たに2人が加入し15人となりました。当日は,会員の営農状況や今後の取組について意見交換が行われました。また,農政普及課は伊佐市における水田耕作の規模や地域別の状況,水稲の新品種,鳥獣害対策,農作業安全対策,経営分析などに関する情報を提供しました。今後も引き続き関係機関と連携しながら,組織活動を支援します。

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

姶良・伊佐地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0995-63-8237

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