閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

更新日:2025年10月31日

ここから本文です。

イオン九州株式会社の環境活動

オン九州株式会社は、平成20年4月17日、県と「かごしま環境パートナーズ協定」を締結し、環境保全、美化活動、環境教育活動等に取り組んでいます。

イオンサステナビリティ基本方針

たちイオンは、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地球社会に貢献する」という基本理念のもと、「持続可能な社会の実現」と「グループの成長」の両立を目指します。

り組みにあたっては、「環境」「社会」の両側面でグローバルに考え、それぞれの地域に根ざした活動を、多くのステークホルダーの皆さまとともに、積極的に推進してまいります。

地球温暖化防止に向けて

オンは「脱炭素社会」の実現をめざし、「イオン脱炭素ビジョン2050」、および、中間目標として2030年の温室効果ガスの排出削減目標を策定しました。

舗で排出するCO2等を排出総量でゼロにすることを目指すとともに、店舗をご利用くださるお客さま、商品の製造、物流等、サプライチェーン全体に関わるお取引先さまをはじめ、すべてのステークホルダーの皆さまとともに、社会の脱炭素化に取り組みます。

CO2削減に向けて

石油資源の節約とCO2削減を目指して買物袋持参運動をスタート

オンでは、レジ袋の原料である石油資源の節約やレジ袋生産時のCO2排出を削減するため、1991年からお客さまにマイバッグをご持参いただく「買物袋持参運動」を、2000年からは「マイバスケット運動」を、さらに、2007年からはチェーンストアとしては初となる「レジ袋無料配布中止」を開始。鹿児島県内の店舗においては、2013年11月からレジ袋無料配布中止を実施。

域の皆さまとともに、レジ袋の削減に向けた取り組みを推進しています。

  • レジ袋持参率:74.7%(令和6年度鹿児島県内17店舗平均)

自然冷媒を使用した冷ケースやLED照明の全店舗への導入を推進

オンでは、環境負荷の低減を目指し、店舗の冷凍冷蔵ケースの冷媒を自然冷媒へと順次切り替えています。
た、電力供給の安定化と節電を目的として、店舗の基本照明やスポットライトなどを省エネルギー性の高いLED照明に変更しています。

従来型店舗より20%以上のCO2を削減する「エコストア」を開発

オン九州では、従来型の店舗に比べてCO2の排出量を20%以上削減する「エコストア」の導入を積極的に進め、環境負荷の軽減とエネルギーコストの削減を図っています。
オン九州を代表する「エコストア」のイオンモール鹿児島には、九州の小売業で最大級となる約1,000平方メートルのソーラーパネルによる“太陽光発電システム”にくわえ、さまざまな省エネ対策が採り入れられています。
後、環境配慮だけでなく、エネルギーの効率的な利用や防災対策など、地域の皆様と協働で取り組む「コミュニティづくり」の視点を取り入れた次世代の店舗づくりを進めてまいります。

省資源・リサイクルの取り組み

容器、包装の削減にくわえ、再利用可能な運搬用資材の採用を拡大

オンでは、リターナブルコンテナや農産コンテナによる商品運搬や、陳列用ハンガーのまま配送するリユースハンガー納品をはじめ、容器の軽量化、リサイクル素材の採用、ノントレー商品の開発、バラ売りなどを推進し、容器や包装資材の使用量削減を図っています。

店頭設置のリサイクル回収ボックスによるリサイクル活動を展開

オンは、店頭に回収BOXを設置して牛乳パック、食品トレイ、アルミ缶、ペットボトルを回収し、その一部を「トップバリュ」商品の原料に使用するなど、循環型社会の構築に取り組んでいます。
オン九州では、こうした取り組みに加え、不要な衣類を石炭代替燃料にリサイクルする取組み等を実施。資源をリサイクルするための独自の取り組みを積極的に展開しています。

鹿児島県内では、県内17店舗の店頭及びリサイクルステーションにおいて、牛乳パック、アルミ缶、食品トレー、ペットボトルの回収活動を実施しています。

リサイクル回収量(令和6年度鹿児島県内17店舗合計/kg)

牛乳パック
7,142
アルミ缶
7,533
食品トレー
10,169
ペットボトル
39,286

環境保全を学ぶ

子どもたちに環境学習や体験の場を提供する「イオンチアーズクラブ」を運営

「イオンチアーズクラブ」では「子どもの健全な育成」を目的に、小学1年生から中学3年生までの子どもたちが、農業体験や生き物調査、環境保全活動など、体験を通して楽しみながら環境や社会について学んでいます。健全な育成とは、子どもが本来持っている好奇心、考える力を伸ばすこと。そして集団行動からチームワークを学び、「社会的ルール、マナー」を身につけること。子どもたちを中心に未来について考えるクラブです。年度末には、各クラブが1年間の活動成果を壁新聞にまとめて発表する壁新聞審査会を実施し、メンバー同士が情報や知識の共有を行っています。

イオン1 イオン2

桜島大根収穫体験の様子

イオンチアーズクラブ」では、今後もさまざまな活動に取り組んでまいります。

生物多様性の保全

イオンふるさとの森づくり~緑あふれる店舗・地域を目指して~

イオングループでは、新しくお店がオープンする際に、地域の皆さまとお店の周りに木を植える「イオンふるさとの森づくり」の活動を積極的に行っています。新しいお店ができるたびに緑が増えることで、自然豊かな環境を育むこと、さらに緑を大切にする心が広がっていくことを願った活動です。

「MSC/ASC/FSC認証」商品など,環境配慮型商品を導入

当社では、水産資源を保護し、未来に継承するために、プライベートブランド「トップバリュ」で「MSC(海洋管理協議会)」「ASC(水産養殖管理協議会)」認証の水産物や、適切に管理された林産物を使用した「FSC」認証商品を取り揃えています。

環境特別WAONボーナスポイント~お買物を通してできる社会貢献~

「環境特別WAONボーナスポイント」は、実施期間中に対象の環境配慮型商品をお買上げいただくと、本取組みに賛同されたお取引先さまのご協力により、お客さまに付与されるWAONボーナスポイントと同額が行政・団体を通じて寄付される取り組みです。寄付金は九州の環境保全活動に役立てられています。

2025年1月度寄付金総額:3,868,509円

寄付先:鹿児島県奄美市

イオン3 イオン4
環境特別WAONボーナスポイント対象商品売場例 特定外来生物(オオフサモ)駆除活動

イオンの電子マネー九州7県ご当地WAON

「電子マネーを通じて地域の発展と活性化に貢献したい」という思いで2009年にスタート。「ご当地WAON」でお買物していただくと、ご利用金額の0.1%が自治体などに寄付され、それぞれの地域の経済活性化や環境保全、観光振興などにお役立ていただいております。

イオン5 イオン6
世界遺産屋久島WAON あまみトロピカルアイランドWAON
2024年度寄付金額:2,324,736円 2024年度寄付金額:1,656,461円
世界遺産屋久島の環境保全活動に活用 奄美群島の農業・農村振興に活用

フードドライブ活動(食品の寄付活動)

フードドライブ活動は、お客さまがご自宅で使いきれない未開封の加工食品をお持ちいただくと、連携するフードバンク団体を通じて、支援を必要としている施設や子ども食堂などに無償でお渡しする活動です。イオン九州のフードドライブは、2019年に北九州の3店舗から始まり、活動開始から2024年度までにお客さまからお預かりした食料品は累計で4,292kgとなりました。(令和6年度鹿児島県内17店舗)

美化活動の取り組み

月11日の「イオン・デー」に、従業員による店舗周辺を中心としたクリーン活動を実施しています。
 
令和7年度も、引き続き、同様の環境保全活動に取り組みます。

 

イオン九州株式会社のホームページは(外部サイトへリンク)(外部サイトへリンク)

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

環境林務部環境林務課地球温暖化対策室

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?