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更新日:2023年8月28日

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株式会社鹿児島銀行の環境活動

式会社鹿児島銀行は,平成20年4月17日,県と「かごしま環境パートナーズ協定」を締結し,森林保全活動や環境教育の推進等,環境保全活動に積極的に取り組んでいます。

環境を育む企業の森林づくり等への参加

「郷土の恵み豊かな自然環境を保全するとともに,良好な自然環境を将来の世代に引き継ぐために環境保全の取組の一環として「かごしま環境パートナーズ協定」に基づき,平成20年度から継続して県営林の除間伐を実施しています。

 

  • 除間伐:42.17haの除間伐

年度

H20

H21

H22

H23

H24

H25

H26

H27

H28

H29

面積(ha)

3.70

4.54

3.86

2.97

3.10

3.09

3.08

3.06

3.03

3.08

 

年度

H30

R1

R2

R3

R4

面積(ha)

1.49

1.71

1.84

1.83

1.79

42.17

 

 

また,毎年11月に開催される「九州森の日植樹祭」の植樹活動に参加しています。

「環境を育む企業の森林づくり」の看板設置
「環境を育む企業の森林づくり」の看板設置

間伐実施により整備された県営林
鹿児島銀行により整備された県有林

森林整備によるCO2吸収量の認証

「環境を育む企業の森林づくり」で整備した鹿児島市の森林について,「かごしまCO2吸収量等認証制度」により,森林整備による二酸化炭素吸収量の認証を受けています。

  • CO2吸収量認証(認証期間5年)

年度

H23

H24

H25

H26

H27

H28

H29

H30

R1

R2

R3

R4

CO2吸収量(t-CO2)

120

132

106

121

116

121

87

139

57

73

66

74

 

 

CO2吸収量認証書

鹿児島銀行認証書

 

 

 

環境保全に寄与する商品・サービスの提供

かごしま再生可能エネルギーファンド

平成27年7月10日に鹿児島ディベロップメント株式会社,鹿児島県及び一般社団法人グリーンファイナンス推進機構,当行で「かごしま再生可能エネルギーファンド」を共同で設立致しました。

ファンドは鹿児島県の地域特性を活かした再生可能エネルギー事業等への投資による地域産業の振興,雇用創出,地域活性化を目的としております。

鹿児島県において高いポテンシャルを有し,導入が期待されている「地熱発電」,「バイオマス発電(焼酎かす,家畜ふん尿)」,「小水力発電」等の再生可能エネルギー事業を主な投資対象としております。

かぎん環境格付融資制度

成23年3月から,環境配慮型経営を実施する事業者をサポートするため,全業種を対象として独自の基準で環境配慮型経営について評価する「かぎん環境格付融資制度」を設けております。

 

かぎん環境格付」とは,環境配慮型経営(5分野計31項目)を定量面および定性面により包括的に評価することで,単に取組結果だけを評価するのではなく,環境配慮に取り組む企業に気付きの提供や改善活動に向けた専門知識の提供,また,課題解決のための設備投資をサポートすることで,企業価値の向上を目指すものです。

しろどんエコバッグ・しろどんトートバッグの配布

和2年7月1日より全国で一斉にスタートしたプラスチック製買物袋有料化を受け、プラスチック製買物袋削減を目的として、「しろどんエコバッグ」と「しろどんトートバッグ」を作成し、地域のお客さまへ配布しました。

しろどんエコバッグ

しろどん2

省エネ・省資源活動による,環境負荷軽減活動の実践

グリーン購入に関する指針

和2年3月,持続可能な地域社会づくりに向け,環境への負荷低減に資する製品等および役務等の購入を推進するため,九州フィナンシャルグループにて「グリーン購入に関する指針」を策定しました。当行は,「グリーン購入に関する指針」に基づき,環境配慮型製品(グリーン認証品)の購入等に取り組んでいます。

「STOP温暖化!脱炭素チャレンジ」の展開

 

成22年4月から、全店、全従業員に対して、「省エネ」や「節電」を呼びかける運動を展開し、地球温暖化防止に取り組んでいます。その結果、令和4年度の電気使用量は平成22年度比約31%削減しました。

  • 平成28年度には、温室効果ガス排出抑制の取り組みに対し、鹿児島県より「優秀賞」を受賞しました。
和3年4月からは、脱炭素社会の実現に向け、「STOP温暖化!脱炭素チャレンジ」を実施しています。

ATMの省電力化

2020年4月より、お客さまのATMのご利用が一定期間ない場合、省電力モードへ移行し、機器への電源供給を自動的にカットしています。当行の試算では、年間約139,567KWHの消費電力および約77,350kgのCO2排出量削減が可能となります。

燃料自動車(水素カー)の導入

2021年2月に脱酸素社会の実現に向けた取り組みとして、燃料電池自動車(水素カー)を導入しました。

「ライトダウン運動」の実施

和4年3月から,脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして,毎月第1・第3金曜日に全行一斉の定時退行による「ライトダウン運動」を実施しています。

環境に配慮した店舗づくり

環境負荷軽減活動の一環として,環境に配慮した店舗づくりを実施しています。

平成23年6月崎支店:太陽光発電設備の設置,屋上・壁面緑化

平成25年4月元支店:店舗で使用する電力量相当を発電できる太陽光発電設備の設置

平成26年6月鹿屋支店:太陽光発電設備の設置

 

地域に密着した環境保全活動,美化活動,環境教育の実践

環境保護活動を行う団体への寄付

  • 成19年度から28年度,夏・冬キャンペーン期間中にATM・インターネットバンキングご利用による定期預金のご成約に対して,1回当たりのコスト削減相当額(10円)を環境保護活動の一環として,地元の環境保護活動を行う団体に寄付を行いました。
  • 和5年1月,環境省と鹿児島銀行,肥後銀行,大分銀行,宮崎銀行の4行にて締結した「中・南九州の地域循環共生圏に関する連携協定」に基づき,世界自然遺産に登録されている屋久島,奄美大島,徳之島などの環境保全に役立てていただくため,4行が共同で新規設定した投資信託の信託報酬の一部を鹿児島県に寄付しました。

 

和5年度も,引き続き環境保全活動に取り組むこととしています。

 

よくあるご質問

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環境林務部環境林務課地球温暖化対策室

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