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更新日:2026年3月4日

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令和7年12月南薩地域の現地農業情報

枕崎市,南さつま市,南九州市

新規就農者畜産部門研修会を開催

11月27日に指導農業士の牛舎にて新規就農者を対象とした畜産部門研修会を開催し,肉用牛新規就農者3人,指導農業士1人,農政普及課3人が参加しました。研修会では,指導農業士自身の肉用牛一貫経営の紹介,農政普及課から飼養管理マニュアルを用いた技術情報,「WCS用稲専用品種つきすずか」栽培実証結果について情報提供を行いました。新規就農者からは,肥育農家が好む子牛づくりについて,熱心な質問があり,貴重な機会となりました。今後も当課は引き続き新規就農者の育成支援を行っていきます。

県酪頴娃支所の年末研修会が開催される

12月10日に県酪頴娃支所年末研修会が行われ,南九州市頴娃地域の酪農家6戸と県酪農協,市,農政普及課が参加しました。農政普及課からは,当研修会に参加した農家の牛舎で行ったソーカーシステム(暑熱対策)実証結果(7~10月の4か月間で搾乳牛1頭当たり乳量が約4kg/日増加し,受胎頭数も増えたこと)について情報提供を行いました。当研修には他にも,今年の11月にソーカーシステムを設置した農家も参加しており,来年,2農家でコスト調査等を行うことを打ち合わせました。

南薩地区農業法人化セミナーを開催

12月15日,当振興局にて南薩地区農業法人化セミナーを開催し,法人化に関心がある農家10人,関係機関等合計23人が参加しました。社会保険労務士から法人化に伴い強制加入となる社会保険関係について,税理士から法人化のメリット等について講義して頂きました。閉会後,来年秋に法人化希望の茶農家1戸が税理士と面談し,出資金額,定款を作成する上での農地所有適格法人の要件などの助言を受けました。当課では,今後も引き続き法人化支援を推進していきます。

法人化セミナー

南薩地域青年農業者会議で5人が発表

12月10日,頴娃文化会館で南薩地域青年農業者会議が開催され,南薩管内の農業青年クラブや関係機関等64人が参加し,3人のプロジェクト発表と2人の意見発表が行われました。プロジェクト発表では,果樹や野菜の栽培技術の実証や茶と配合したフレーバーティの消費者ニーズ把握の発表があり,活発な意見交換が行われました。また意見発表では,就農してから変化した農業への思いを熱く語っていただきました。さらに,農薬散布ドローンの事故防止についての講話もあり,充実した会議となりました。引き続き当課は,農業青年の課題解決を支援していきます。

抑制かぼちゃの共販額達成に期待

12月1日,JA南さつま四季彩館で生産者等60人が参加して,抑制かぼちゃ出荷協議会が開催されました。今年産の抑制かぼちゃは,台風や雨の影響によるは種遅延や白斑病の発生などの影響を受けましたが,着果後の生育は順調で大玉果の生産が期待され,共販量248t,共販額101,900千円が計画されました。12月19日現在の出荷量は250tで,単価も平均単価380円/kgを越える順調な取引となっており,計画以上の共販額達成が見込まれている状況です。

南九州市流通部会が小売茶の品質を確認

12月4日,南九州市茶業振興会流通部会は,会員が販売している知覧茶の品質規格統一のため,知覧文化会館で審査会を開催しました。当日は,小売茶45点の品質を県茶生産協会技術アドバイザーと農業開発総合センター茶業部,農政普及課が審査・評価しました。出品された小売茶はいずれも味,香りともに良好でしたが,一部に大柄なものや保管管理が不適切等の指摘がありました。今後もお互いに研鑽を積み,良質茶生産と,適切な保管管理等に努めることを確認しました。

新規就農者茶部門研修会を開催

11月28日,JAいぶすき茶業センターで,新規就農者を対象に茶部門研修会を開催し,新規就農者9人,指導農業士4人,農政普及課3人が参加しました。研修内容は,茶病害虫の基礎知識や有機栽培技術の講義,荒茶の品質評価能力向上を目的に欠陥茶の見本を使った荒茶審査を実施しました。新規就農者からは防除方法や品質の違い等に関して,多くの質問があがりました。また,指導農業士からは,営農の考え方や励ましの言葉が贈られました。引き続き当課は新規就農者の早期経営安定が図られるよう支援していきます。

さつまいも生産者が基腐病対策技術等を学ぶ

12月10~25日にかけて,枕崎市,JA南さつま枕崎,知覧各支所の5会場でさつまいも栽培講習会が開催され,約130人の生産者及び関係者が参加しました。農政普及課からは,サツマイモ基腐病の次年度対策として体系防除の説明,今年度行った気候変動に対応した実証ほ結果や最近問題となっている茎根腐細菌病の発生状況等の説明を行いました。生産者からは茎根腐細菌病に関する質問が多く,活発な議論が行われました。農政普及課は今後もさつまいもの生産安定に向けて支援していきます。

大豆新品種「そらみのり」の収穫が始まる

大豆新品種「そらみのり」の収穫が11月下旬から始まり,調整・出荷作業が行われています。難裂莢性を有する多収品種で,今年度から南九州市川辺町と南さつま市金峰町で約45ha栽培されています。収穫を終えた生産者からは,「新品種に切り替えて単収が向上した」という喜びの声があがっていますが,従来の品種と比較して,粒が小さいという課題もあげられました。また,害虫や湿害,雑草害等で十分な収量を得られなかったほ場も見られました。農政普及課は今後も大豆の生産安定に向けて支援していきます。

立神小学校で地元花農家による花育活動~収穫体験~

12月18日,枕崎市立立神小学校にて,5年生を対象とした,キクの収穫体験が行われました。花育活動は,枕崎市大塚地区の若手キク生産者が主体となって実施しており,今年度の体験では,キクの植えつけ,芽つみ,収穫方法について,実際の作業を通して学習しました。アンケート結果では,花育体験を通して,花に興味をもつようになった(全体の4割),気持ちが癒された(全体の4割),家でも花を飾ってみようと思った(全体の2割)等の回答があり,体験した小学生に良い影響を与える取組となりました。

花育1 花育2

南九州市の花き生産者が高温対策等について学ぶ

12月5日,南九州市川辺支所で南九州市花き振興会(クルクマ,カーネーション等の生産者)が花きの高温対策等をテーマに研修会を開催しました。農政普及課からは,近年注目が高いバイオスティミュラント資材(以下,BS資材)の紹介や管内のキク実証の取組(BS資材,遮熱資材等)について紹介したところ,BS資材の効果が高いことに関心をもった生産者が多くみられました。また,クルクマ生産者からは,昨年度紹介した遮熱資材を今年度導入して成績が良かったので,今後さらに導入面積を増やしたいという声を聞くことができました。

花き振興研修会

 

指宿市

畜産女性農業者が霧島市の優良事例を視察し学ぶ

12月16日,指宿の若手畜産女性農業者及び関係機関8名で,霧島市の畜産経営体の視察研修を行いました。今年6月の研修会で窪田加奈子氏に経営参画等の取組を紹介していただき,その後実際の取組を視察したいとの要望があり,今回実現しました。子牛の成長段階ごとの畜舎の工夫や,ポイントなどを詳しく説明して頂いた後,窪田牛の直売所で精肉・加工品等の販売状況も視察を行い,参加した女性農業者の経営参画に大いに役立つ内容になりました。農政普及課では,今後も女性農業者支援を進めていきます。

自動操舵システムによる省力効果の研修会を実施

12月4日,指宿でトラクタの外付け自動操舵システムの現地研修会を行いました。10人が参加し,自動操舵による可変施肥や作業の省力化の実演を行いました。トラクタ作業はバック走行時に身体へ負担のかかる姿勢になりやすいですが,自動操舵では,作業時間中常に身体への負担が少ないことが確認されました。また,GPSによって,不明瞭な作業幅や夜間作業も大幅に改善され,目や首などの作業後の疲労が大きく軽減されることが分かりました。今後も研修会等を通じて普及を図っていきます。

農業経営者クラブいぶすき支部が労働力確保等に関する研修会を開催

12月16日,農業経営者クラブいぶすき支部が研修会を開催し,農家・関係機関の計27人が出席しました。労働力確保対策としてJAいぶすきと(株)Axriが労働力派遣支援事業の紹介を行った後,会員の(有)ファームランド豊から派遣労働力活用の事例紹介がありました。次に,当課職員が「これからの病害虫防除」と題して講演を行いました。参加者からは,参考になる研修内容だったとの声が聞かれました。今後も会員の資質向上や地域に貢献できる組織活動を支援していきます。

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南薩地域振興局農林水産部農政普及課

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