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更新日:2026年3月4日

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令和8年1月南薩地域の現地農業情報

枕崎市,南さつま市,南九州市

集落営農組織がWCS用稲「つきすずか」の実証試験実績検討会を開催

12月25日,南九州市の集落営農法人事務所で,当法人が今年度実証した「つきすずか」の栽培結果と牛への給与試験結果について,組合役員と関係機関,農政普及課の13人で検討しました。乾物収量は主食用米品種比124%,牛が消化しにくい籾数は半分以下,牛の嗜好性は良好であったことなどを確認しました。また製品のロールサイレージ販売個数増で収益アップが図られたので,次年度はブロックローテーションに影響の少ないほ場で作付規模を200aに拡大し,雑草化対策等に取り組むこととしました。当課は今後も専用品種導入を支援していきます。

土里夢たかた検討会

早期水稲の田植えに向け,スマート農業基盤整備が進む

南さつま市金峰町池辺・高橋地区では,スマート農業の社会実装を促進するため,スマート農業基盤整備モデル事業によるほ場整備(ほ場の合筆化,畦畔除去,水路の暗渠化など)が進められています。今年春の田植えに向けて工事が進んでおり,1月16日には生産者や関係機関など12人が集まって,大型トラクタの試走を行い,今後のスケジュールや実証ほの設計等を検討しました。次年度はほ場の合筆化や水路の暗渠化による作業効率の向上について検証する予定です。当課は今後もスマート農業の実装にむけて支援していきます。

完熟「きんかん春姫」の収穫・出荷開始

かごしまブランド品目として21年目を迎えたJA南さつまの「きんかん春姫」出発式が1月8日に南さつま市で開催されました。今年度産は,1番花の着果が良かったため果実肥大は良く,糖度等の品質も良好に仕上がり,3月上旬までに135.5tの出荷を計画しています。出発式では,KーGAP認証授与や市場関係者の激励があり,生産者の生産・出荷意欲も高まりました。今後も生産者・関係機関一体となり「きんかん春姫」の生産振興と産地維持対策に取り組んでいきます。

 

指宿市

若手観葉植物農家と指導農業士が勉強会で交流を深める

1月14日,観葉植物の指導農業士による勉強会を開催し,若手農家4人を含む関係者計7人が参加しました。勉強会は,若手農家からの質問に指導農業士が助言する形式で実施し,品種のトレンドや親世代との経営方針の違いへの対応,市場との関係づくりなど,実践的な助言がなされました。参加者からは「ふだん悩んでいたことが解決できた」と好評で,次年度の継続開催を望む声も寄せられました。農政普及課では,今後も若手農家の育成に向けた取組を積極的に支援していきます。

いぶすき産まめ類,生産安定と出荷精度向上で生産額アップを図る

指宿市でスナップえんどう,実えんどう,そらまめの収穫が本番を迎えています。今作の農協共販面積は,ほぼ前年並みで3品目で約200ha。秋口の高温により早めのは種を避けたため,出荷開始は昨年より10日以上遅れましたが,その後の生育は順調です。産地では毎週,まめ類担当者が一同に介し,生育や着莢状況,気象予測などを踏まえ,直近の出荷量や対応策などを検討し,市場関係者等と情報共有を行っています。今後も,関係者との連携強化により生産額アップを図っていきます。

オクラの新たな害虫発生に対する防除について情報提供を行う

1月13日,指宿市新西方地区で,地区園芸振興会主催の野菜栽培研修会が開催されました。同地区は,地域計画推進の対象地区として支援活動を行っており,今回は野菜の生産性向上の一環として,近年オクラで発生が問題となっているコナカイガラムシやコナジラミに対する防除技術対策について情報提供を行いました。当日は約30人の生産者が参加し,防除対策への関心の高さがうかがえました。今後もIPM技術を基本とした持続的な生産活動の支援を継続していきます。

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南薩地域振興局農林水産部農政普及課

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