更新日:2026年3月12日
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2月8~9日の寒波で豆類に甚大な寒害が発生しました。被害状況は,落花莢・霜莢・心止まり等があげられます。そこで,2月12日に園振協豆類部会で豆類研修の内容と寒害の事後対策を検討しました。その後,JA豆類部会員を対象に2月16日から4日間7か所で研修及び検討会を開催し,100人程度が参加しました。JAから,豆類の肥培管理指導や寒波被害後の草勢回復対策を説明し,普及から,管内や県内の被害状況を説明し,心止まりの判断や葉面散布時期のタイミング等を指導しました。今後も関係機関・団体と連携し寒害対策に取り組んでいきます。


近年,急な寒波等の影響により,被害が甚大化しています。その対策について検討し,情報を共有するとともに,今後の生産者への指導に活用していくことを目的に,1月28日,管内の園振協野菜技術部会で低温対策検討会を開催しました。会では,各品目について対策案を提示し,効果のあった事例や,県指導班からの県内の状況や対策についての情報提供等を踏まえて整理を行いました。今後も関係機関・団体と連携し低温対策に取り組んでいきます。

2月13日,出水庁舎で,各青年クラブ役員12人による代表者会を開催しました。会では,令和7年度の活動を振り返り,8年度の活動内容を検討しました。主催予定である地区青年農業者会議でのプロジェクト発表や意見発表を聞いて欲しいとのことから,次年度から新規就農者を参集者に加えることとしました。また,次年度研修会の内容では,ブランディングや収入保険等の要望が出されました。当日は,県連副会長を招き,県連の活動等について情報提供してもらい交流を図りました。今後も青年クラブ員に寄り添いながら活動支援を行っていきます。

1月21日,2月16日,18日に,ブドウ農家の後継者と茶農家の妻が,出水市民交流センター等で,鹿児島県よろず支援拠点と個別相談会を行いました。両農家は昨年末から相談を継続しており,それぞれSNS動画を活用した農園の魅せ方,ターゲットとする年齢層が高級感を感じるパッケージ変更を検討しています。相談農家は「相談会の度に,漠然としていたやりたいことの中から,今やるべきことが明確になり,一歩ずつ前に進んでいる実感がある」と好感触を得ています。農政普及課は,同様の課題を抱える農家への提案も進めていきます。
2月17日,JA江内研修センターで,第3回果樹部門就農トレーナー研修を開催し,25人が出席しました。基本技術研修では,農政普及課が病害虫防除,土づくり,整枝・せん定を,全体研修では甘夏のドローン防除実証成果を説明しました。現地研修会では,農政普及課が甘夏のせん定方法を実演し,新規就農者や青年農業者の疑問にひとつずつ答え,有意義な時間となりました。研修後は,「KC-5」苗木現地検討会を開催し,1年目の冬季管理を中心に説明しました。農政普及課は,担い手育成支援等を今後も進めていきます。

2月19日に出水市野田町で,S.マルチ(上からも横からも雨水の侵入を防ぐマルチ)実証ほを1戸設置しました。本取組は,シートマルチ被覆による栽培では糖度が上昇しないという問題を解決するため,園芸振興協議会出水支部(以下,園振協)が,実証ほを設置しました。県内現地でのS.マルチの設置は,今回が初となります。園振協技術部員の技術習得も兼ね,農業開発総合センター常緑果樹研究室,普及情報課協力のもと,研修会も開催しました。農政普及課は,S.マルチ栽培技術の実証及び温州みかん生産者へ成果状況の周知等を進めていきます。

2月6日,出水市役所で出水地区茶業振興会総会及び研修会が開催され,生産者4人を含む11人が出席しました。研修会では,経済連茶事業部による茶業情勢報告のほか,農政普及課から茶業経営安定のポイントや病害虫防除について説明しました。農政普及課は,次年度も関係機関・団体,生産者と連携しながら,各種研修会や実証試験を通して,茶業経営の安定化に向けて,支援を行っていきます。
出水地域では就農相談から新規就農までの支援充実を目指し,各市町毎の協議による支援体制整備や,就農相談時に活用できる統一資料の作成,指導記録様式等の検討に今年度取り組み,現在,統一資料を活用した就農相談や,巡回訪問等を行っています。これらの取組により,早期段階からの一体的な支援や効率的な就農計画作成支援,情報共有,市町担当者の負担軽減につながっています。今後も体制や資料の充実を図りながら,新規就農者の確保・育成に努めます。

2月17日,出水市米ノ津農村環境改善センターで,出水地域起業研究会が大隅加工技術研究センターから講師を招き,加工技術研修会を開催し,会員,出水地域の生活研究グループ連絡協議会,関係機関23人が出席しました。研修会では,米粉からライスミルクを製造,ライスミルクからライスクリームやシャーベットの製造を実習しました。参加した会員からは,「今回の研修会はこれまでの研修会と違い,新鮮で楽しかったと」の意見が寄せられました。出水市産の米,抹茶を使用したライスクリームの試作を検討する会員もおり,商品化を期待しています。

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