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更新日:2022年9月6日

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種子島農業の動き(R4.4~R5.3)

R4.8

スナップエンドウ栽培講習会を開催

7月28日,関係機関と西之表市内4カ所でスナップエンドウの栽培講習会を開催し,合計70名近くの生産者へ栽培時の注意点や昨年度実績等について再確認した。また,今年の肥料高騰による対策として,土壌診断や緑肥・堆肥等を活用した土作りの重要性や土壌改良効果のある資材の紹介,干害防止目的の灌水チューブ設置等を呼びかけた。生産者は「堆肥施用によりコスト削減したい」と関心を示していた。今後も関係機関と連携し品質向上や安定生産に向けた支援を行っていく。

レザーリーフファンのハウスを考える

8月24日,中種子町にて,園振協種子島支部の主催でレザーリーフファンのハウスに関する検討会を開催した。当産地はハウスの老朽化や高齢化により栽培面積が減少傾向で,この実態に応じた新たなハウスの普及が必要である。これを受けて熊毛支庁では,今年度から地域振興推進事業を活用し,高齢者でも管理しやすく,低コストなハウスを開発することとしている。当日は島内の関係者に加えて農産園芸課,普及情報課,経済連も参加し,普及性の高いハウスについて検討した。

種子島に新たなドローン技能者を

8月22日,種子島こりーなにて農業用ドローン技能者育成研修会の開始式が開催され,農政普及課も参加して会の目的,県内の技能者養成に関する動向などを説明した。農業の現場ではドローンの普及が期待されており,種子島地域でも技能者の養成は急務である。本研修会は,技能取得希望者の経費的な負担を軽減するため,県経営技術課が種子島へ講師を派遣したもので,西之表市と中種子町からの計4名の参加者を対象に,5日間に渡って学科や実技の研修が行われた。

さつまいも担当者会の開催

8月16日,さつまいも担当者を参集し,基腐病に対する本年作後半及び次年作に向けての取組内容や対策の周知等を協議した。また,さとうきび農家へ実施した健全農地確保に係る意向調査結果から交換耕作や耕作放棄地再生に関する現状・課題を情報共有し,地域の実情に合わせた方策を継続検討することとした。現地では青果用の植付前土壌処理剤の実証ほやでん粉用の展示ほの生育状況を確認した。今後も産地課題の解決に向けて関係機関一丸となって取り組んでいく。

農業基礎講座を開催

7月26,29日,8月2,8日の4回,令和2~4年度の新規就農者や女性農業者を対象に農業基礎講座を実施した。病害虫・農薬,農作業事故防止,植物生理,土壌肥料,経営管理の5科目で,延べ16人が参加した。研修内容の難易度,理解度に関するアンケート結果は,おおむね「よく理解できた」,「理解できた」との回答であり,また,今後の部門別研修に対する要望も確認することができた。今後も,新規就農者等に対する研修会を継続して取り組んでいきたい。

R4.7

種子島ブロッコリー産地課題を検討

6月28日,ブロッコリー担当者が集まり,実証ほや栽培基準表の検討,産地課題の抽出と今後の取組について協議した。本年度は引き続き作型別適品種の選定や「グランドーム」を用いた加工向け栽培,安定出荷に向けた播種期について取り組む予定。4月にかごしまブランド団体に認定されたことから,発送用発泡スチロールにブランドマークをつけて売り出すなど,販売促進も強化する。今後も関係機関と連携し,品質向上と安定出荷に向け様々な支援を行っていく。

3年ぶりの新規就農者励ましの会

7月20日に新規就農者励ましの会を3年ぶりに開催した。令和2~4年に就農した3人(西之表市2人,南種子町1人)が出席し,就農のきっかけや農業にかける思いなどが語られた。また各首長やJA組合長のほか,先輩農業者である指導農業士,女性農業経営士,農業青年クラブの代表者から激励の言葉をいただいた。今後は,農業基礎講座や定期的な巡回指導等を指導農業士や関係機関と連携して実施し,定着を支援していく。

さつまいも担当者会の開催

7月13日に島内のさつまいも担当者が集まり,基腐病の発生状況と対策の取組,周知方法等について協議した。また,基腐病対策としての健全農地の考え方と必要性について共有し,地域の実情に合わせた確保について検討を促した。現地では種子島高校での苗増殖方法や熊毛支場の試験ほ場,青果用の早植え実証ほ場の生育状況等を確認した。今後も,基腐病対策を含め,さつまいもに係わる産地課題の解決に向けて関係機関一丸となって取り組んでいく。

ヒサカキの優良系統選抜がスタート

6月30日,西之表市花き振興会員及び市担当者と連携して市内のほ場を巡回し,ヒサカキの1回目の系統選抜を実施した。ヒサカキは近年増加傾向だが,実生由来であり品質のばらつきが目立つ。そこで同振興会では優良系統を選定して栄養繁殖し,会員や新規栽培希望者が利用できる母株園を育成することとしている。当日は3箇所のほ場を巡回し,枝姿が優れてかつ収量が多そうな株を16株選定した。今後はこの株を継続調査し,優良系統として絞り込む計画である。

令和4年度team和茶・わちゃ総会の開催

7月15日にteam和茶・わちゃの総会が開催された。Team和茶・わちゃは,茶情勢が厳しい中,新たな茶種の開発や,種子島でしか栽培していない希少品種の販売・流通方法の開拓に取組み,種子島茶の維持発展を目指している。構成員は古田地区の茶工場4戸7名と新規就農を目指す女性1名の計8名。総会には,西之表市や地域おこし協力隊の方も出席し,活動計画の検討や意見交換が行われた。今後は各種研修会等も計画されており,農政普及課でも活動支援を行っていく。

R4.6

さつまいも担当者がオール種子島で課題解決へ挑む

6月14日,西之表市内にて熊毛地区サツマイモ基腐病プロジェクトチーム会が開催され,生産者,関係機関等から総勢58名が参加した。当日は4~6月の取組状況,健全農地確保に向けた課題などに関する意見交換を行い,今後きめ細やかな活動を実践するために担当者レベルのチームで定期的な作業部会を行うことを決定した。これを受けて6月20日,熊毛支庁にて島内さつまいも担当者が参集し,当面の基腐病防除対策に関する作業部会を行い,合わせて長つる問題などさつまいも全般の課題についても情報共有した。

担い手育成支援に向け,関係機関・団体と検討を実施

6月8日,市町及びJA・新光糖業の担い手担当者を対象に,担い手育成に係る関連事業等の説明,関係機関・団体における活動計画について意見交換を行った。農政普及課からは,労働力確保に向けた実態把握と体制検討の取組について提案し,関係機関・団体が協力して取り組むことで合意が得られた。
今後,各市町・JAと個別の打合せを実施し,労働力確保の実態把握や担い手育成に係る対象者のリストアップを行い,計画的な活動を展開していく。

種子島全市町でツマジロクサヨトウの発生確認

種子島では令和元年度から飼料用トウモロコシ畑でツマジロクサヨトウによる食害が確認されており,今年度も種子島全市町で発生が確認された。ある生産者は「昨年より発見が早い。種子島で越冬しているのでは」と話していた。現在のところ被害は甚大ではないが,防災無線での呼びかけや薬剤散布方法についての助言を関係機関と共に行った。今後も他品目や2期作への被害状況調査を継続して行い,被害軽減に繋がるよう支援していく。

西之表市果樹振興会パッションフルーツ研修会

5月28日に西之表市国上のパッションフルーツほ場で開催された栽培技術研修会において,生産者12名に対して,令和4年産の県内パッションフルーツの生産状況及び今後の栽培管理のポイント,並びに新技術「つり上げ仕立て」のメリット・課題等について,情報提供,技術支援を行った。西之表市果樹振興会では,パッションフルーツを栽培する会員が増えており,農政普及課では今後も活動・生産活動を支援していく。

R4.5

令和3-4年産さとうきび収穫が終了

12月6日から始まった令和3-4年期のさとうきび原料搬入が5月5日に終了した。今期の収穫面積は2,207haと昨年に比べ30ha増加した。生育は台風被害もなく順調であったことから,原料処理量が153,197t(前期比122%),単収6,941kg/10a(前期比120%),甘蔗糖度13.79度(前期比107%)の豊作年となった。来期は新品種「はるのおうぎ」の本格普及や3期連続の面積拡大が見込まれており,今後も農政普及課では生産者や関係機関と一体となり生産量増大に取り組んでいく。

熊毛地区製茶共進会の開催

5月13日に2年ぶりとなる「熊毛地区製茶共進会」が開催された。今年度は,種子島・屋久島から27点の荒茶が出品され,審査員6名による審査を実施した。今後,理事会を経て,上位入賞者への表彰を行う予定である。審査員からは,「今年度一番茶も品質のよいものが多く出荷されていた。二番茶以降は湿度が高い中での製造となることから,特に乾燥不足に注意し,良質茶の生産に努めてほしい」とのこと。今回の審査結果や審査員によるアドバイス等は生産者に伝え,今後の茶生産に生かせるよう支援していく。

サツマイモ基腐病研修(ほ場準備から収穫)で対策のポイントを再確認

サツマイモ基腐病研修会が4月27日に南種子町(4会場98人),5月16日に中種子町(2会場88人)で開催された。農政普及課ではサツマイモ基腐病防除対策マニュアル(第3版)を基に,育苗から収穫までのほ場管理の注意点や新規登録農薬の使用方法を説明した。また,町担当者から,種苗法の改正に伴う自家増殖の取扱について県作成のパンフレットを使って周知を図った。農政普及課では熊毛地区PTメンバーと連携して対策技術の実証や対策の周知を図ることとしている。

R4.4

サツマイモ基腐病研修会の開催

4月18,19日に,西之表市8会場でサツマイモ基腐病研修会が開催された。農政普及課ではサツマイモ基腐病防除対策マニュアル(第3版)を基に,育苗から収穫までのほ場管理の注意点を説明し,さらに,新たに登録された農薬の使用方法について提案した。延べ161名の生産者が出席し,採苗時のはさみや農機具等の消毒方法についての質問や,収穫を早めるための集荷体制や資材助成の要望等があった。また,市の担当者が,県作成のパンフレットを使って種苗法の改正に伴う自家増殖の取扱について周知を図った。

安納いもブランド推進本部,GI登録で知事訪問

令和4年3月2日に「種子島安納いも」がGI登録され,安納いもブランド推進本部会長である西之表市長,生産者代表である生産販売部会長,バイオ苗の増殖・供給を行っている種子島高校の生徒が知事を表敬訪問した。産地のブランド力向上のため,農政普及課では令和元年9月のGI申請以降も,農水省による現地審査や補正書の作成などに関して,継続的に支援を行ってきた。今後は,生産者へのさらなる周知とGI登録をおおいに活用した販売PRについて支援を行っていく。

サツマイモ基腐病対策の展示ほ,実証ほを展開中

安納いもでは,貼付マルチを利用して3月上旬から定植が開始した。年末からの低温で苗の伸長が遅れたことから,産地全体としては4月から本格的な定植が始まっている。基腐病PTでは寒風対策として,貼付マルチの他,モグラ植えやべた掛け専用防風ネットの実証を行っており,生育は順調である。サトウキビ跡を利用した展示ほでは4月上旬から定植を開始している。今後は,新規登録農薬やいも肥大促進の実証を計画しており,基腐病の発生を軽減する栽培方法を検討する。

県茶品評会への出品茶を製造

4月13日に県茶品評会へ出品するお茶の摘採・製造が行われた。種子島からは1戸の生産者が出品する。今年は被覆期間中の強風もなく,よい状態で摘採ができた。また,生産者と一緒に,蒸しの程度や各工程の茶のしとり具合を細かくチェックしながら製造を行った。完成した製品は,赤みのない澄んだ水色で外観もよく,生産者の納得いくものができた。審査会は9月7.8日に開催される予定。今後も,種子島のお茶のPRや品質向上につながるよう,支援を行っていく。

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熊毛支庁農林水産部農政普及課

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