更新日:2025年5月14日
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4月8日,熊毛地区茶業推進協議会主催による一番茶荒茶加工研修会が開催されました。茶生産協会の技術アドバイザー等を招いて種子島の茶工場を巡回し,会員が市場ニーズに対応した良品生産に向けて荒茶加工技術を学びました。今年産は,冬春期の低温等による天候不順の影響で新芽の生育が前年より7日程度遅く,収量もやや少ない傾向にある中,市場価格は近年中ではやや高単価で進んでいる。農政普及課では引き続き,茶農家の経営安定に向けて取り組んでいきます。
4月18日,中種子町中央公民館で令和7年度種子島アグリタス総会が開催され,生産者7名,関係機関・団体12名が出席しました。当組織は労働力確保対策の実践等を目的に令和6年2月に設立しており,令和6年度は外国人材の受入や北海道との産地間連携,農業体験会での受入等を実施しました。会では持続可能な活動体制となるべく,今後の活動計画,組織運営等について前向きな意見が出ました。農政普及課は今後も引き続きアグリタスの活動を支援するとともに,労働力確保対策を進めていきます。
4月8日,西之表市果樹振興会総会が会員8名,関係機関・団体5名が参集のもと,西之表市役所で開催されました。会では島内外の研修等によるパッションフルーツの技術,経営の向上を図る計画が承認されました。西之表市では,夏場の振興品目としてパッションフルーツを推進しており,また,会員・面積とも増加傾向にあります。農政普及課では,パッションフルーツの収穫前落果防止やかん水管理技術の向上による生産安定を支援していきます。
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