更新日:2023年9月29日

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あかぐえ山麓だよりR5.No.6

秋の訪れ

県立青少年研修センターは,赤崩山の麓にあります。9月になり,少しずつ秋の足音が聞こえはじめています。

クリの実

クリ1

クリの実が落ちているのを見付けました。つやつやとした美しい実です。周りを見渡してみました。いがぐりはたくさん見つかりますが,案外実は見つかりません。でも,実が入っていたであろう皮の部分はたくさん落ちています。センターでよく見かける,イノシシたちに食べられたのでしょう。イノシシたちにとっても実りの秋です。

彼岸花(ヒガンバナ)

ひ

彼岸花を見付けました。「彼岸花」は,秋の彼岸の頃に開花することにちなんだ名前です。ちなみに秋の彼岸は,秋分の日の前3日と後3日の7日間のことを言います。「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句があるように,この彼岸花を見ると夏の終わりを感じます。

銀杏

銀杏

イチョウの木に近づいてみると,丸い実を見付けました。銀杏です。地面にもたくさん落ちていて,独特な匂いを放っています。

イチョウの葉の大きさは,4月には3cmくらいでしたが,今は,手のひらよりも少し小さいくらいの大きさになりました。もう少しすると,美しい紅葉が見られそうです。

サクラ

さ

ソメイヨシノの花が咲いているのを見付けました。咲く季節を間違えてしまったようです。このサクラは,体育館横のものですが,センターの他の場所でも,咲いているサクラの花を見付けました。

センター内には,9種類約350本のサクラの木があり,例年2月中旬から4月にかけて,サクラの開花リレーが見られます。その頃に見られる満開のサクラもきれいですが,一輪だけ咲いているサクラも美しいですね。

 

 

 

 

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