更新日:2021年11月30日
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1調査について
総務省統計局が統計法に基づいて実施する基幹統計調査で,わたしたちの社会生活の実態を明らかにすることにより,各種行政施策のための基礎資料を得ることを目的としています。昭和51年以来,5年ごとに実施されており,今回の調査は10回目に当たります。
令和3年調査では,男女共同参画の実態やワーク・ライフ・バランスの的確な把握に加え,健康上の問題や介護の状況による社会生活への影響及び生活様式の変化に伴う生活時間帯等への影響についてより的確な把握を主な狙いとして実施されます。
調査員が調査対象世帯を訪問しますので,調査の趣旨を御理解いただき,御協力をお願いします。
2調査内容
1日の生活時間の配分に関すること(2日分を調査)
自由時間等における1年間(令和2年10月20日~令和3年10月19日)の主な活動に関すること
普段の就業状態や世帯に関すること等
調査区ごとに決められている調査票A又は調査票Bのいずれかによって調査を実施します。
調査票A…あらかじめ決められた分類に行動を当てはめて記入する選択形式
調査票B…日記帳のように自由に記入する日記帳形式
3調査の時期
令和3年10月20日午前0時現在
ただし,生活時間の配分の調査は,令和3年10月16日から24日までの9日間のうち,調査区ごとに定められた連続する2日間となります。
4調査対象
この調査は,統計理論に基づく方法によって全国から無作為に選ばれた約7,600調査区,約91,000世帯(10歳以上の世帯員約194,000人)です。
鹿児島県では,141調査区約1,700世帯が調査対象世帯となっています。
5調査・回答方法
調査対象世帯には,県知事が任命する調査員が訪問し,調査票を配布します。
回答は,パソコンやスマートフォン等を使うオンライン又は調査員へ調査票を提出する方法でお願いします。
6結果の公表
総務省統計局が集計の完了したものから順次,インターネットを利用する方法等により公表します。
調査票A…令和4年9月末日までに公表(予定)
調査票B…令和4年12月末日までに公表(予定)
7利活用状況
ワーク・ライフ・バランス,男女共同参画,関係の各種施策の数値目標や基礎資料として活用
地方公共団体における各種施策の基礎資料として活用
よくあるご質問
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