閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

ホーム > 県政情報 > 統計情報 > 分野別統計一覧 > 経済 > 社会生活基本調査 > 平成18年社会生活基本調査(生活行動に関する結果2)

更新日:2022年3月25日

ここから本文です。

平成18年社会生活基本調査(生活行動に関する結果2)

用語

行動者数………過去1年間に該当する種類の活動を行った人(10歳以上)の数
行動者率………行動者数の10歳以上人口に占める割合(%)
平均行動日数…行動者について平均した過去1年間の行動日数
 

学習・研究について

「学習・研究」の行動者率は31.6%で,全国平均を3.6ポイント下回っている。
種類別では「介護関係」のみが全国平均を上回っている。(図3)
平均行動日数は「家政・家事」が86.0日と最も多く,唯一全国平均を上回っている。
行動者率の平成13年との比較では,総数で1.9ポイント,男性で0.3ポイント,女性で3.3ポイント上昇しているが,特に「芸術・文化」では,男性が0.3ポイント低下している一方,女性が3.8ポイント上昇しており,総数では1.8ポイントの上昇となっている。
 
学習・研究の種類別行動者率・平均行動日数
 

スポーツについて

「スポーツ」の行動者率は66.5%で,全国平均を1.2ポイント上回っている。
種類別に見ると,「ウォーキング・軽い体操」が36.9%で最も高く,ついで「ボウリング」,「つり」となっている。また,「バレーボール」は4.4ポイント,「つり」は2.6ポイント,「ゲートボール」は2.2ポイント全国平均を上回っている。
前回調査と比較すると,比較可能なすべての種目で行動者率が低下している。
平均行動日数との関連を見ると,行動者率が最も高い「ウォーキング・軽い体操」は104.0日と多い。「剣道」,「柔道」は行動者率はそれぞれ,0.8,0.5%と高くないが,平均行動日数は123.2,103.4日と多い。逆に「ボウリング」は行動者率は19.9%と高いが,平均行動日数は6.1日となっている。(図4)
また年齢階級別では「ウォーキング・軽い体操」は全ての年代で20%以上の行動者率であり,「つり」も10~64歳と広い年代で10%以上となっている。
 
 
スポーツの種類別行動者率・平均行動日数

趣味・娯楽について

「趣味・娯楽」の行動者率は82.6%で,全国平均を2.3ポイント下回っている。
種類別に見ると「CD・テープ・レコードなどによる音楽鑑賞」が48.5%と最も高く,ついで「DVD・ビデオなどによる映画鑑賞」,「趣味としての読書」となっている。また,「園芸・庭いじり・ガーデニング」は5.1ポイント,「パチンコ」は3.6ポイント,「日曜大工」は1.5ポイント全国平均を上回っている。
前回調査と行動者率を比較すると「スポーツ観覧」は2.6ポイント,「趣味としての読書」は0.5ポイント,「邦楽」は0.4ポイント上昇している。
平均行動日数との関連を見ると,行動者率が最も高い「CD・テープ・レコードなどによる音楽鑑賞」は137.5日で最も多い。「邦楽」は行動者率は1.8%と高くないものの,平均行動日数は114.7日と多い。逆に「映画鑑賞」は行動者率は25.8%と比較的高いが,平均行動日数は8.0日となっている。(図5)
 
 
趣味・娯楽の種類別行動者率・平均行動日数

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

総合政策部統計課

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?