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更新日:2021年12月1日

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屋久島農業の動き(令和2年11月)

屋久島生活研究グループ機関誌「こだま」第49号を発刊

屋久島生活研究グループ連絡協議会(会員18名)では機関誌「こだま」第49号を発刊しました。『おーいと呼べばおーいと答える「こだま」』から命名され,グループ員の活動の様子や思い等を始め,関係機関職員や歴代担当普及員等の現況報告が掲載されています。今年はコロナ影響の話題が多かったですが,来年は記念すべき50号を予定しており,明るい話題満載の記念に残るものにしたいとグループ員は今から意欲を見せています。

ようこそ屋久島へ,新規就農者2名が地域の仲間入り!

11月9日,町営農支援センターにおいて新規就農者励ましの会を開催し,指導農業士,女性農業経営士,青年農業者,関係機関等計21名が出席し,2名の新規就農者の門出を祝いました。新規就農者からは「いろいろなアドバイスを受けながら,経営を確立していきたい。」等の抱負が語られました。今後,関係機関一体となって,生産技術や経営の早期確立に向けた支援を行っていきます。

はげまし

屋久島地区青年農業者会議で,4名がプロジェクト発表!

11月9日,町営農支援センターにおいて屋久島地区青年農業者会議が開催され,青年農業者や指導農業士,女性農業経営士,新規就農者ら24名が出席しました。茶の斑点細菌病の検討やたんかんの隔年結果対策など,4名がプロジェクト発表を行い,指導農業士等からアドバイスを受けました。また,認定新規就農者等も出席してプロジェクト活動の取り組み方を学びました。今後も青年の課題解決に向けた取組を支援していきます。

せい

たんかんの幼木管理研修会を開催

11月16日に町営農支援センターにて,たんかんの幼木管理研修会を開催し,生産者30名,関係機関12名が出席しました。現地検討では,2ほ場で省力的な植え付け方法について研修しました。室内研修では,植え付け前後の管理方法,園内道整備,トロイヤーシトレンジ台たんかんの特性などについて県園振協指導班と連携し研修を行いました。今後も農林普及課ではたんかんの産地振興のため改植を進めていきます。

屋久島サツマイモ基腐病対策プロジェクトチームの設立

10月29日,屋久島事務所にて,屋久島サツマイモ基腐病対策プロジェクトチーム(以下「屋久島PT」という)についての体制及び活動内容等についての説明を行い,生産者や焼酎製造業者らの了解を得ました。プロジェクトチームは県内で特に被害が大きい3地区(大隅,南薩,熊毛)で設置され,屋久島PTは熊毛地区プロジェクトチームと連携をとりつつ,屋久島の基腐病の対策確立に向けて,実証や支援活動を行っていきます。

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

熊毛支庁屋久島事務所農林普及課

電話番号:0997-46-2236

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