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更新日:2021年11月26日

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屋久島農業の動き(令和3年3月)

もうすぐ一番茶摘採開始!

3月23日、県経済連及び普及情報課,県農開センター茶業部と共に一番茶萌芽調査を行いました。調査の結果は,今年の摘採開始は昨年より6日ほど早い摘採開始となる予定で,昨年より再萌芽が少なく,芽揃いが良いというものでした。市場出荷茶の製造開始は3月30日で,今後,農林普及課では地区茶業推進協議会で購入したテスラメーターなどを活用しながら,安心安全な茶作りの推進を支援していきます。

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ビジョン実現に向けて一歩前進

原地区では令和元年から10年後のビジョン実現に向けた検討を続けており,3月23日に第16回ビジョン会議を開催しました。今年度は山岳ガイドを対象としたアルバイト募集で1名が雇用でき,農地アドバイザーと実施したアンケート調査では,高齢者の農地に対する意向が把握できる等,ビジョン実現に向けて一歩前進できました。次年度,地区では新規就農者が1名誕生します。農地を荒らさず継承していくことが課題になっており,地区民とともに検討をさらに重ねていく予定です。

地域の植物でエコバッグを草木染

3月26日,屋久島生活研究グループ総会及び研修会を開催し,10名の会員が参加しました。研修会ではたんかんの皮とびわの葉や茎を使った草木染めを行いました。事前に染液を作り,当日はエコバッグに絞りを行い,染色を行いました。みかんは薄い黄色,びわは薄い赤茶色に染まり,会員はオリジナルのバッグに満足していました。今年度は新型コロナウイルス感染症対策の影響で行事が中止となったため,久しぶりに顔を合わせることとなった参加者は,楽しい時間を共有していました。今後も町とも連携しながら,活動を支援していきます。

そめ

 

 

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熊毛支庁屋久島事務所農林普及課

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