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更新日:2022年6月13日
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平成30年,明治維新から150年目の節目を迎えました。鹿児島は,明治維新の礎,近代産業の魁といった歴史・文化遺産など,多くの観光資源に恵まれています。また,同年には,大河ドラマ「西郷どん」の放送もあり,国内外からの注目がこの鹿児島に集まりました。鹿児島県では,この「明治維新150周年」を鹿児島をより元気にする大きな好機ととらえ,鹿児島の活性化につなげたいと考えています。
そこで,オール鹿児島で官民一体となった取組を進めていくため,平成29年に「明治維新150周年記念プロジェクト実行委員会」を設立し,鹿児島ならではの魅力を広く県内外に発信する各種プロモーションやイベント,魅力的なまちづくり,機運醸成・情報発信,教育人材育成等の取組を「かごしま明治維新博」として展開しました。
ぜひ皆様も,先人たちの歩んできた幕末・明治維新の歴史に想いを馳せ,足跡をたどりながら,時空を超えて明治維新を体感してください。
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明治維新150周年記念プロジェクト実行委員会にて実施したイベント等を中心に,SNS等で発信した情報等をアーカイブとして取りまとめました。
明治維新150周年の集大成イベント「維新未来博」における発表内容等を,開催記録誌として取りまとめました。
明治維新150周年を契機に,明治維新期の郷土の歴史や先人たちの生き方を「若者らしい新たな視点」を持って,自発的・能動的に学び,調べ,発表することを通じ,郷土に対する理解や愛着をより深め,それらを後世に継承するとともに,鹿児島の将来を支える人材を育成するため,高校生等を対象とした歴史テーマ研究を実施しました。
鹿児島県では,明治維新期の薩摩藩に関する研究の深化を図るとともに,論文や研究成果発表会等を通じ,研究者や県民にも研究成果を還元することで,明治維新研究の更なる活性化を図ることを目的に,明治維新150周年若手研究者育成事業を平成28年度から実施してきました。
この事業で得られた成果(論文9本)を,「研究成果報告書」として取りまとめました。
上級武士や郷士の役割といった薩摩藩の組織・機能上の特徴についても整理するとともに,武士,市井の人々,女性,子どもなど,当時の鹿児島の人々にとって,明治維新がどのようなものだったのかということを,最新の研究論文や学識経験者への意見聴取,新たな史料の解読などを基に取りまとめたものです。
明治維新コラムや,エリア別みどころの紹介など,内容盛りだくさん!
ガイドブックを片手に,明治維新を体感してください!
明治維新150周年を契機に,郷土に対する理解や愛着などを深めるため,青少年向けに「学びの場」を設け,幕末・維新期の歴史や郷土の先人達の志,鹿児島の歩みなどについて楽しく学ぶ訪問講座を実施しました。(県内小学校17校)
キャラバンで出題したクイズをまとめたクイズブックを作成!県内各地の郷土の歴史を楽しく学ぼう!
鹿児島県内各地の西郷どん・明治維新ゆかりの地の一部を,360度画像を交えて紹介します。
「日本で一番西郷さんを愛するそっくりさんは誰だ…!?」
3ヶ月に渡って実施した「全国Web予選」,11月18日に開催した「鹿児島決勝大会」の模様を紹介します。
明治維新150周年の成果を次世代に引き継ぐため,若い世代が書いた50年後の鹿児島へのメッセージ等をタイムカプセルに入れ,明治維新150周年記念事業の継承を図ります。
海外の方から見た”明治維新”を紹介します。
英語による歴史の紹介にとどまらず,現代の国際的な視野から見た私見も交えて紹介します。どうぞグローバルな視点(心)でご覧ください。
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