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更新日:2015年3月16日

甑島国定公園

  • 指定年月日成27年3月16日
  • 指定面積5,447ha(陸域)25,288ha(海域)成27年3月16日現在
  • 含まれる市町村摩川内市

景観

島国定公園は,薩摩半島の西方約30kmの東シナ海上に位置する上甑島・中甑島・下甑島とその属島群からなる甑島列島において,連綿と連なる海食崖,砂州と潟湖群,リアス式海岸などの多様な海岸景観,自然性豊かな照葉樹林などが主な区域として指定されています。

体的には,上甑島・下甑島の西部及び下甑島の南部の海岸線には,切り立った海食崖地形が連なり,随所に高さ100~200mにも及ぶ断崖や奇岩が見られます。この断崖や奇岩を形成する地層は,主として,約8,000万年前の上部白亜系堆積岩からなる姫浦層群によって構成され,砂岩頁岩互層からなる美しい横縞模様が見られます。

甑島北部には,長目の浜と呼ばれる礫で形成された約4kmに及ぶ大規模な砂州が発達し,この砂州によって海と隔てられた潟湖群が形成されています。

甑島の北東に位置する属島群とそれを取り囲む海域は優れた海域景観を有し,海中には発達したサンゴ群集が確認されています。

観光船から鹿島断崖

植物

目の浜の砂礫州上では,砂礫地に発達することが珍しいとされるウバメガシ群落が発達しているほか,連続したツメレンゲ群落や国内最大級のハマナツメ群落が見られます。

甑島の瀬尾崎周辺には,ヘゴの自生するタブノキ林があり,ヘゴ自生北限地帯として国の天然記念物に指定されています。

た,甑島を象徴するカノコユリが全島にわたって自生しています。

動物

類では,長目の浜において,チュウサギ,クロツラヘラサギ,ミサゴ,ハイタカ,サシバ,ハヤブサ,セイタカシギ,カラスバトなどが確認されているほか,上甑島東部の属島群はウチヤマセンニュウの繁殖地となっています。また,下甑島西海岸の岸壁ではハヤブサ,沖の岩礁ではミサゴの営巣がそれぞれ見られ,鹿島断崖はウミネコの繁殖南限地となっています。

類では,上甑島北部の潟湖群において,メダカなどの淡水魚,回遊魚であるオオウナギ,ボラなどの汽水魚,キスなどの海水魚が生息し,湖沼ごとに異なる分布が見られます。

虫類では,甑島固有種であるコシキトゲオトンボのほか,タイワンツバメシジミ,アオイトトンボ,クロツバメシジミなどが生息しています。

利用上のワンポイント・アドバイス

  • 観光遊覧船で西海岸の海食崖めぐりをすることができます。
  • 旧上甑村の田ノ尻展望所や旧里村の長目の浜展望所からは,長目の浜や潟湖群を一望することができます。
  • 旧鹿島村の鳥ノ巣山展望所からは,上甑島・中甑島の山々と藺牟田瀬戸海峡を見渡すことができます。
  • 旧下甑村の瀬尾観音三滝では,瀬尾川にある約55メートルの高さから三段の岩肌に沿って流れ落ちる滝を見ることができ,キャンプ場も整備されています。

長目の浜

 

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