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更新日:2012年6月7日

甑島県立自然公園

○指定年月日 昭和56年10月1日
○指定面積 2,459ha ※平成24年4月1日現在
○含まれる市町村 薩摩川内市

景観

甑島県立自然公園は,いちき串木野市の西方30~40kmの間にある上甑島・中甑島・下甑島の三主島とその属島群からなる甑島列島の豪壮な海食崖,特異な潟湖群,自然性豊かな常緑広葉樹林などが主な区域として指定されています。
 
上甑島の西海岸は,北端の唐船ガトモから境瀬まで,下甑島の西海岸は,北端の円崎から南端の釣掛崎まで海食崖が連なっており,100~200mの高さの断崖が随所に見られます。
上甑島の北岸にある海鼠池,貝池,鍬崎池は,長目の浜と呼ばれる一連の沿岸州によって閉鎖されており,その長さは約4km,幅は40~100mの長狭な形をしています。
 
下甑島西海岸のほぼ中央にある壁立,高瀬崎は下甑島断崖の圧巻ともいうべきところで,壁立は海面から垂直にそそり立つ高さ100mの岸壁で,赤褐色の岩は紺碧の海に映え壮観です。
高瀬崎には高さ127mの奇岩,ナポレオン岩があり,下甑島のシンボル的存在になっています。
ナポレオン岩(下甑島)

植物

急峻な海岸地帯の岩崖地には,風衝低木林のウバメガシ林が発達し,シャリンバイやトベラ,ハマヒサカキを主とする群落などが見られます。
礫の多い急斜面の谷部にはヘゴが自生しており,下甑の瀬尾崎のヘゴの自生地は,国の天然記念物にも指定されています。
また,採草地や原野には,ススキなどと混じってカノコユリが随所に生育しています。

動物

 
哺乳類では,ホンドイタチやキュウシュウノウサギなどが生息しています。
 
鳥類では,クロサギ,キジ,ヤマガラ,キセキレイ,カラスバト(天然記念物)などが生息しているほか,春秋の渡りの時期には,ツメナガセキレイやシマアオジ,ヤマショウビンなどさまざまな種類の鳥が立ち寄り,渡り鳥の重要な中継地となっています。また,鹿島の断崖地帯にはウミネコが生息しており,繁殖の南限地になっています。
 
昆虫類では,コシキトゲオトンボやナガチャコガネなどが生息しており,西方及び南西方面から海を渡って飛来する迷蝶なども多く見られます。

利用上のワンポイント・アドバイス

○観光遊覧船で西海岸の海食崖めぐりをすることができ,また旧鹿島村の八尻展望所からも海岸線や鹿島の山並み,海を隔てて薩摩半島を見ることができます。
○旧下甑村の釣掛崎公園では,気軽にハイキングを楽しめ,近くの釣掛崎灯台からは,一面に広がる東シナ海を見渡すことができます。
○旧上甑村の田ノ尻展望所や旧里村の長目の浜展望台からは,長目の浜湖沼群を一望することができます。
 
長目の浜(上甑島)

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