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更新日:2020年6月8日

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過去のニュース&トピックス【H30年度・1月下旬~3月】

NEWS

 修了おめでとう!

穏やかな天気に恵まれた3月14日、本校講堂において修了式が執り行われました。式には多くの来賓や保護者にご列席いただき、在校生や職員が見守る中、宮本校長から一人ひとりに修了証書が手渡されました。厳粛な雰囲気の中、華やかで歴史と伝統の重さが感じられる式典となり、訓練生にとっても職員にとっても特別な一日となりました。式典後、共に過ごした仲間や先生方と最後のホームルームを行いました。修了生は多くの思い出と未来への希望を胸に、最高の笑顔で学び舎を巣立っていきました。今後の新天地での活躍を、職員一同願っております。
れまで本校の運営にご理解、ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

その他の修了式の様子は、『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!

 2月総集編!

去る2月18日、薩摩・大隅路に春の訪れを告げる県下一周駅伝の3日目は、絶好の天気に恵まれました。訓練の合間を縫って応援に駆け付けた訓練生たちは、郷土入りした川薩チームはもとより、地元チームや母校の選手など、郷土の誇りをかけて走る選手らに、沿道から声援を送りました。ちなみに、伊佐チームのキャプテンを任されているのは、建築工学科修了生の肥後龍平君!昨年までは「肥後工務店」の社名をユニフォームの胸に掲げていましたが、今年からは、新天地「伊佐市役所」の建築技師として早春の薩摩路を駆け抜けています。選手の皆さん、5日間お疲れさまでした!

さて、そんな選手たちの走りに刺激を受け、応用実習もラストスパートです。建築工学科2年生は、外壁工事や内部造作工事に追われています。現場での実践に向けて、新建材や電動工具の扱いを学んでいます。その傍らでは、1年生が足場設置や高所作業に慣れるため、解体工事に奮闘中!室内造形科2年生は修了製作が佳境を迎えています。作品は修了式で展示される予定です。1年生はフリーボードと傘立てが完成し、現在は茶托やお盆の塗装、研磨作業、そして来年度の木取り作業に追われています。今年度も残りわずか…安全第一で頑張りましょう!

その他の訓練の様子は、『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!

 特訓の成果を発揮!

世間がバレンタインで浮かれ気味な2月14日、本校では建築大工職種の技能五輪鹿児島県大会が開催され、熱戦が繰り広げられました。この大会で優秀な成績を上げると、愛知県で開催される第57回技能五輪全国大会に県代表選手として推薦されます。また、一定水準以上の成績を修めた人には技能証が交付され、2級技能士を受験する際に実技試験が免除されます。さらに、県大会に年齢枠で出場できない訓練生は、それぞれ国家技能検定2級及び3級を受験しました。

建築工学科1年生は、この日のために年末から特訓を積み重ねてきました。今年は全国大会での上位入賞及び全員合格を目標に、例年よりもハードな練習量を課しました。当日は22歳以下の訓練生15名が県大会で技を競い、23歳以上の訓練生5名が技能検定に挑戦しました。特訓の成果もあり、全員が標準時間内に完成させ、例年以上に出来映えの良い作品が並びました。合格発表は月15日、全国大会推薦者決定は5月中旬の予定です。訓練生の皆さんお疲れさまでした!

その他の大会の様子は、『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!

 川舟お披露目!

かつて島津藩の城下町であった宮之城には、伝統的な川舟が残っています。川内川は、熊本、宮崎、鹿児島の3県を流れており、江戸時代に年貢米を積んで、川内川を行き来していました。宮之城の川舟は、舟底が波のようにうねっていて、急な流れをのぼる時に水の抵抗を少なくするための工夫がされているそうです。また、舟の先におもりをつける滑車がついていて、滑車が、急流を下る時にブレーキの役割を果たしています。瀬と呼ばれる急流がいくつもある川内川で、アユ釣りをするのにも最適です。

今回、室内造形科の訓練生が修了製作として、川舟を作りました。現物から採寸し、図面に起こすなど、試行錯誤しながらの製作だったようです。建築工学科の訓練生も船大工のような仕事ぶりに興味津々!材料調達や板材の曲げ加工、舟釘を串木野船具で入手したことなど、製作過程の苦労話をお聞きしました。先日、ようやく塗装までこぎ着け、噂を聞きつけた南日本新聞社が取材に訪れました!ところで進水式はいつかな!?

その他の様子は、『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!

 「応用実習」奮闘中!

建築工学科2年生が修了製作を兼ねて、敷地内に模擬家屋を建設中です!「日本建築は屋根、西洋建築は壁の建築」とよく言われますが、日本の屋根は、その気候風土に合わせ、雨や雪、そして強い陽射しを遮り、暮らしを快適なものにしてくれます。また、機能面だけでなく住まいの印象を決定づける重要なデザインの要素となります。今回のテーマは「大屋根がデッキにかかる和モダンスタイルの家!」・・・薪ストーブがあれば最高です!!

その他の様子は、『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!

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