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更新日:2021年2月2日

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過去のニュース&トピックス【R2年度・7月中旬~10月】

 コロナ禍での備え

オンライン授業には、あらかじめ撮影しておいた授業の映像を動画教材として閲覧する「オンデマンド型」と、インターネットを介して授業をライブ配信する「リアルタイム型」があります。教育・訓練機関が新型コロナウイルス感染症のような緊急事態下でも教育活動を止めない策として、オンライン授業が活用されています。訓練施設での実践に当たっては幾つもの課題を抱えていますが、あらゆる事態を想定した備えは大切なようです・・・ということで、訓練生の協力をもらいながら実技指導を動画撮影!指導法を客観的に観る良い機会となりました!
さて、建築工学科1年生は、棒隅木模型や漏斗(じょうご)型四方転びの製作、CAD演習などを通して、大工技能や知識を深めています。また、来月開催される校内技能競技大会に向けて、秘かに闘志を燃やしています(^_-)-☆

その他の様子は,『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!

 第51回大運動会を開催!

台風14号の影響で延期となっていた大運動会を,16日に無事開催することができました。コロナ禍での開催に,当初は時間短縮や球技大会への変更も検討しましたが,訓練生たっての希望で通常開催となりました。感染予防のため,お隣の宮之城ふくし園にテントをお借りし,密を防ぐために保護者席を分散。また,体育委員を中心に競技種目を見直し,フィールド競技はマスク着用,編成所や保護者席での消毒,毎朝の検温など徹底した対策を講じました。
て,紅白に分かれての学年対抗戦は,互いに意地と意地がぶつかり合う白熱した展開となりましたが,結果は2年生の赤組が勝利…先輩の意地を見せつけました!た,入場行進では、古豪『宮高技野球部』が復活!四半世紀前のユニホームを発見したにわか監督により,なかば強制的に入部させられた建工1年。コーチの掛け声で円陣を組み,気合い注入…見事な行進でした!今年はスパイダーマンにツッパリ,チャイナにスケバン…まるで仮装運動会の状態でした!さらに,今年の見どころは持久走!エントリーの少なかった赤組のため,校長と課長が事前に出走志願。しかも,得点は3倍というVIP待遇が条件。これに危機感を抱いたのは白組職員。「やられたらやり返す」がモットーの白組職員は密かにサプライズを企画!
題して『専門校逃走中‼』…若手ハンター2体を放出し,抜かれたら減点という特別ルール!持久走ガチンコ勝負の結末は,なんと…校長が逃げ切った!!まさかの展開にハンターの忖度疑惑が浮上するも,本当に速かったらしい…。
かくして,見どころ満載の運動会は盛況のうちに幕を閉じました!訓練生そして運営に当たった体育委員の皆さん,お疲れさまでした。ご来場いただいた保護者の皆様,最後まで訓練生の応援とともに感染症対策へのご理解,ご協力ありがとうございました。

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その他の様子は,『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック/体育大会2020(外部サイトへリンク)』をご覧ください!

 訓練の秋です

暦の上では仲秋となり,朝夕はかすかに秋の気配を感じますが,日中はまだまだ残暑が厳しいようです。訓練生は朝から夕方まで実習に明け暮れています。建築工学科1年生は「木組みの小屋」を製作するため,10種類を超える継手を製作し,腕を磨いています!室内造形科1年生は,検定課題の練習や塗装用機械の使用法について学んでいます。インターンシップを終えた2年生は製品製作のかたわら,コロナ禍の就活戦線に奮闘中です!キバレ就活生!!

その他の様子は,『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!

 第2過程始動&職場見学

24日(月曜日),第2過程がスタートしました。厳しい暑さが続く中,感染予防と熱中症対策に努めながらの訓練は,これまでにない経験です。「withコロナ」に対応すべく,新しい訓練様式を創造していかなければならないようです。まさに,校訓“創造”の精神が求められています。
さて,先週は「職員の子どもによる職場見学」が実施されました。普段とは違う父親の姿を見ることができて,お子様もうれしそうでした。ほほえましい光景に,職員や訓練生も癒されました。
第二過程は様々な行事が計画されています。まだまだ暑い日が続きそうですが,充実した訓練で残暑を乗り切りましょう!!

その他の様子は,『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!

 開校記念行事を開催!

型コロナウイルスの影響で開催を見送っていた開校記念行事「鉋(かんな)薄削り大会」を,先日無事に開催することができました。地域の感染状況を踏まえ2週間遅れとなり,感染予防に加え,熱中症対策を講じながらの開催となりました。一時は開催が危ぶまれながらも,この日に向けて連日特訓してきた訓練生は,ヒノキ材の表面を極限まで薄く削るミクロン単位の熱き戦いを繰り広げました。
競技は午前中に団体戦の予選,午後から団体戦決勝と個人戦が行われました。削る材料は予算と技量の都合で,「削ろう会」公式ルールの半分の長さとし,地元のヒノキ材を使用しました。団体戦は,全科から12チーム(55名)がエントリーし,制限時間内のチームの平均記録で競いました。団体予選では建築工学科1年生3チームが健闘し,2年生チームを押さえ予選通過。予選を勝ち上がった4チームによる決勝戦では,勢いそのままに,建築工学科1年生チームが優勝。また,大会史上初となる1年生チームによる上位(1位~3位)独占となりました。
午後から行われた個人戦では日頃の訓練の成果を発揮しようと各自が薄さの限界に挑み,会場全体が熱気に包まれました。記録や順位が目まぐるしく入れ替わる中,驚異の4ミクロンを叩き出した室内造形科の1年生がミクロン対決を制しました。初めての大会となった1年生が,団体戦・個人戦共に名を連ねるなど大いに健闘しました。
来年はさらにハイレベルな戦いを期待しています。競技結果,競技風景は以下のとおりです。訓練生の皆さん、暑い中お疲れさまでした。

【競技結果】

【団体戦】

チーム名

決勝戦の平均記録

優勝

建築工学科1年Aチーム(5名)

8.0ミクロン

準優勝

建築工学科1年Cチーム(5名)

8.2ミクロン

3位

建築工学科1年Bチーム(5名)

9.4ミクロン

4位

建築工学科2年Aチーム(5名)

12.2ミクロン

 

【個人戦】

選手名

記録

経過時間

1位

溝口京佑(室内造形科1年)

4ミクロン

12分02秒

2位

鴇田圭哉(建築工学科2年)

5ミクロン

7分40秒

3位

永江花波(室内造形科1年)

6ミクロン

10分40秒


【競技風景】

その他の様子は,『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック/開校記念2020(外部サイトへリンク)』をご覧ください!

 技能五輪鹿児島県大会(家具)に挑戦!

7月10日(金曜日),家具職種の技能五輪鹿児島県大会が開催されました。この大会は,11月に愛知県で開催される第58回技能五輪全国大会に出場する県代表選手を選抜するものです。今年の全国大会は2021年9月に中国・上海で開催される国際大会への派遣選手選考会を兼ねています。当日は,出場資格のある23歳以下の訓練生5名が技を競い,熱戦が繰り広げられました。この大会で一定水準以上の成績を修めた者には技能証が交付され,2級技能士を受験する際に実技試験が免除されます。
また,例年,県大会と同日に実施していた家具の前期技能検定試験は,新型コロナウイルスの感染症に関する状況を踏まえ,中止となりました。受験が先送りとなった24歳以上の訓練生は,後期技能検定試験を想定し,競技に挑みました。訓練生の皆さん暑い中,お疲れさまでした!

その他の様子は,『鹿児島県立宮之城高等技術専門校フェイスブック(外部サイトへリンク)』をご覧ください!

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