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更新日:2026年10月2日

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現地農業情報(出水地域)令和8年8月

北薩地域農業経営者クラブ員が農政部長と農業における労働力確保対策について語る

8月3日、阿久根市、出水市内で北薩地域農業を語る会が経営者クラブ員を含む農業者及び関係機関100名の出席のもと開催されました。

「労働力確保対策」をテーマに、現地研修では、合同会社グッドフィールドの農福連携の取組を視察し、室内研修では、クラブ員3名とJA鹿児島いずみの担当者からボラバイトや外国人材の活用等について事例発表を行った後、パネルディスカッションにて活発な意見交換が行われました。参加者からは、労働力確保のヒントを得られ農政部長と北薩地域の交流を深めることができたという声が聞かれるなど、有意義な研修となりました。

現地研修意見交換

水稲部門の新規就農者を対象にした研修会を開催

8月10日、出水市役所高尾野支所及び現地ほ場で水稲部門の新規就農トレーナー研修を開催し、新規就農者、指導農業士、関係機関14名が出席しました。

室内研修では、指導農業士の澤田泰之氏から「経営安定のための基本的な考え方」について、指導農業士の松元浩文氏から「水稲における基本的な栽培技術」について自分の経験を踏まえた講義が行われました。現地検討では、「あきの舞」高品質栽培技術実証ほ場や青年プロジェクトほ場にて生育状況の検討や幼穂と追肥の関係について勉強しました。参加者からは、「これまできちんと観察する機会がなかったので貴重な経験だった」等の声が聞かれました。今後も、指導農業士、関係機関と連携し、新規就農者の育成に取り組んでいきます。

水稲

果樹新規就農者、先輩果樹農家の先進的経営を学ぶ

北薩地域振興局農政普及課出水市駐在では、8月20日、果樹の新規就農者を対象にした第2回就農トレーナー研修(果樹部門)を出水市中央公民館と指導農業士宅にて開催しました。

今回の研修では、第1回の研修時に課題となった雇用や資金活用について、また、要望があった指導農業士の先進的な経営事例について研修を行いました。指導農業士には、消費者ニーズに合ったおいしい果樹を生産し、販売チャンネルを増やしていくことや、コストを抑えるために、機械化体系による栽培面積の大規模化、周年出荷を考慮した品目選定についてお話しいただきました。

新規就農者からは、農地取得の方法、品種選定、後継者との連携など、多くの質問や意見が出ました。今後も、農政普及課出水市駐在では、新規就農者の確保育成のために活動していきます。

果樹

女性農業経営士が「農家目線の研修会」を開催

女性農業経営士で組織する「出水地域農村女性の会」は、8月27日に「農業者のための、経営改善セミナー」を開催しました。日頃から頭の片隅にある、経営の維持・発展、円滑な経営継承、雇用する際に整備すべきこと等、農家ならではの身近な問題について、「何でも聞いて、解決しよう!」をテーマに企画されたものです。

当日は、会員のほか、新規就農者や若手農業者等も多く参加し、税理士、社会保険労務士の専門家をお招きし、農家の相続や消費税1%の導入による影響、労働保険の重要性や社会保険、年収の壁等、様々な悩みごとについてお話を伺いました。

参加者からは「労災保険の重要性がわかった」「これまでなかなか質問しづらかったことが聞けて良かった」「経営移譲の心構えができた」等の感想が聞かれ、充実した時間を過ごされたことが伝わりました。

今回のセミナーを踏まえ、出水地域農村女性の会ではさらに知識を深める機会を今後も提供することとしています。

農村女性

 

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北薩地域振興局農林水産部農政普及課出水市駐在

電話番号:0996-63-3115

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