更新日:2022年3月29日

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指宿橋牟礼川遺跡

指宿橋牟礼川遺跡は,縄文土器が弥生土器よりも古い時代の土器であることを初めて証明した遺跡です。また,最近になって開聞岳の大噴火で埋もれた遺跡であることが確認されました。橋牟礼川遺跡は大正13年に国指定史跡に指定され,現在約2ヘクタールが史跡公園として整備されています。史跡地内には,4軒の古代住居の復元をはじめ,貝塚や地層の展示施設があります。
隣接する「時遊館CoCCOはしむれ」では,橋牟礼川遺跡の古代の村を再現し,約1,500年前の古墳時代の一日を光と音の演出で体験できます。
[大正13年(1924年)国指定史跡]
  • 場所
    遺跡は,指宿市十二町の市街地に位置し,周囲は閑静な住宅街(標高20m)。
    時遊館CoCCOはしむれ(博物館)に隣接。古代の体験ができます。
  • 資料展示
    時遊館CoCCOはしむれ(考古博物館)
  • 問い合わせ先
    時遊館CoCCOはしむれ(電話:0993-23-5100)
指宿橋牟礼遺跡で出土した土器の写真

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