更新日:2022年3月29日

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塚崎古墳群(肝付町)

国見山脈の北麓にある,前方後円墳4基,円墳39基からなる古墳群。かつて勾玉(まがたま)などの玉類が出土したと伝えられる。耕作などのために削られ,全体形状のはっきりしないものもある。地下式横穴も11基が確認され,ここからは,直刀,剣,刀子,鉄鏃,切子玉などが出土している。
また,塚崎古墳群の中には,県内で初めて発見された弥生時代の住居跡,花牟礼遺跡がある。古墳群は,1945年国指定史跡となった。近くには,町立歴史民俗資料館があり,関係資料を展示している。
[昭和8(1934)年、国指定史跡]
・場所
遺跡は,肝付町の東部にある標高20mの野崎台地上に立地しています。
・資料展示
肝付町歴史民俗資料館
・問い合わせ先
肝付町歴史民俗資料館(電話:0994-65-0170)

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