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更新日:2025年10月29日
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株式会社鹿児島銀行は、平成20年4月17日、県と「かごしま環境パートナーズ協定」を締結し、森林保全活動や環境教育の推進等、環境保全活動に積極的に取り組んでいます。
当行では、環境負荷の軽減を含むサステナビリティに関するソリューションを提供することで、環境および社会的課題の解決に資するお客さまの中長期的な事業活動の支援に取り組んでおります。
<主なソリューション>
九州フィナンシャルグループ共通の規程として「グリーン購入規程」を策定しております。
当行は本規程に基づき、持続可能な地域社会づくりに向け、環境への負荷低減に資する製品等及び役務の購入を推進しております。
<主な取り組み項目>
| Scope1 | ガソリン・ガス | エコドライブの徹底、エアコンの適正使用 |
| Scope2 | 電気 | 冷暖房の運用管理、不要照明のこまめな消灯、ライトダウン運動の徹底 |
| Scope3 | 紙・トナー | 安易な印刷の禁止、カラーコピーの原則禁止 |
環境負荷軽減活動の一環として、環境に配慮した店舗づくりを実施しています。
平成23年6月宮崎支店:太陽光発電設備の設置、屋上・壁面緑化
平成25年4月松元支店:店舗で使用する電力量相当を発電できる太陽光発電設備の設置
平成26年6月鹿屋支店:太陽光発電設備の設置
令和6年4月都城支店:太陽光発電設備の設置、電気自動車の導入
令和6年8月指宿支店:BELS評価最高ランク取得、太陽光発電設備の設置、電気自動車の導入
| <都城支店> | <指宿支店> |
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2020年4月より、お客さまのATMのご利用が一定期間ない場合、省電力モードへ移行し、機器への電源供給を自動的にカットしています。当行の試算では、年間約139,567KWHの消費電力および約77,350kgのCO₂排出量削減が可能となります。
公用車の一部に、燃料電池自動車(水素カー)及び電気自動車を導入しております。
令和4年3月から、脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして、毎月第1・第3金曜日に全行一斉の定時退行による「ライトダウン運動」を実施しています。
「郷土の恵み豊かな自然環境を保全するとともに、良好な自然環境を将来の世代に引き継ぐために環境保全の取り組みの一環として「かごしま環境パートナーズ協定」に基づき、平成20年度から継続して県営林の除間伐を実施しています。
| 年度 | H20 | H21 | H22 | H23 | H24 | H25 | H26 | H27 |
| 面積(ha) | 3.70 | 4.54 | 3.86 | 2.97 | 3.10 | 3.09 | 3.08 | 3.06 |
| 年度 | H28 | H29 | H30 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 |
| 面積(ha) | 3.03 | 3.08 | 1.49 | 1.71 | 1.84 | 1.83 | 1.79 | 1.78 |
「環境を育む企業の森林づくり」で整備した鹿児島市の森林について、「かごしまCO₂吸収量等認証制度」により、森林整備による二酸化炭素吸収量の認証を受けています。
CO₂吸収量認証(認証期間5年)
| 年度 | H23 | H24 | H25 | H26 | H27 | H28 | H29 | H30 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 |
| CO₂吸収量(t-CO₂) | 120 | 132 | 106 | 121 | 116 | 121 | 87 | 139 | 57 | 73 | 66 | 74 | 49 |
また、毎年11月に開催される「九州森の日植樹祭」の植樹活動に参加しています。
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間伐実施により整備された県営林
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引き続き環境保全活動に取り組んでまいります。
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