更新日:2024年2月13日
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1月10日,出水市役所多目的ホールにて,出水地域農村女性の会が総会を開催し,会員16人を含め24人の出席がありました。R5年は結成20周年ということで,女性農業者チャレンジ活動の15万円を活用しながら,記念大会の開催や組織のロゴマーク作成など充実した一年でした。R6年はロゴを活用した新たな展開や災害食の体験研修等を計画しています。新規認定の女性農業経営士が2名加入し,今後の活動にさらに期待が持てます。普及も継続して支援していきます。
12月11日,鶴翔高校農業科学科の1,2年生及び食品技術科の1年生に対して,甘夏の収穫方法や栽培管理,出荷体系などの授業を行いました。また,12月15日には,スマートグラスを活用した,甘夏のリモート収穫実演を行いました。これらの授業は後日行われる収穫実習を見据えた事前授業であったが,実習は雨天中止でした。生徒達は,甘夏の収穫方法やスマート農業機器の展望などに興味を示していました。農政普及課では,将来の担い手や青年農業者の育成を引き続き行っていきます。
長島地区赤土バレイショ(早春作型)の出荷が始まりました。植付時は高温乾燥の影響が心配されたが,その後は適度な降雨もあり順調な生育で推移しました。12月の早霜の影響もなかったため,玉肥大が良く大玉傾向となっており,3L,4Lの割合が高い傾向にあります。単価的には2L,L階級が高く,2月以降は県内離島産との競合もあるため早めの出荷を呼びかけています。JA鹿児島いずみでは,168ha(前年169ha),3,884t(同3,461t)の出荷を計画しています。
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