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ホーム > くらし・環境 > 消費生活 > 消費者トラブル緊急情報 > これまでのトラブル情報 > 財産にかかわる危険 > 【消費者庁】「Microsoft」のロゴを用いて信用させ,パソコンのセキュリティ対策のサポート料などと称して多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起

更新日:2023年8月7日

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【消費者庁】「Microsoft」のロゴを用いて信用させ,パソコンのセキュリティ対策のサポート料などと称して多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起

 

消費者がパソコンを操作している際に,突然,「Microsoft」のロゴを伴う「あなたのコンピュータにウイルスが見つかりました。」,「当社に今すぐ電話してください。」などの偽警告を表示させ,電話をかけてきた消費者に,「パソコンの修復とセキュリティ保護のサポートが必要です。」などと告げ,セキュリティ対策のサポート料などと称して多額の金銭を支払わせる事業者に関する相談が,各地の消費生活センター等に寄せられています。
消費者庁が調査したところ,この事業者による消費者の利益を不当に害するおそれがある行為(消費者を欺く行為)を確認したため,消費者安全法(平成21年法律第50号)第38条第1項の規定に基づき,消費者被害の発生又は拡大の防止に資する情報を公表し,消費者の皆様に注意を呼びかけます。

詳細は下記の消費者庁ホームページをご覧ください。

注意していただきたいこと

  • 実在する日本マイクロソフト株式会社やその関連会社が,突然パソコンに警告を表示して消費者に電話をかけるよう求めるようなことは一切ありません。
    警告と共に電話をかけるように求める表示を見ても絶対に連絡しないでください。
    「Ctrl」「Alt」「Del」の3つのキーを同時に押して「タスクマネージャー」を起動し,ブラウザーソフトを選択し,「タスクを終了」すると
    偽警告画面を閉じることができます。(日本マイクロソフト株式会社資料から)
    偽警告画面が閉じない場合は,マイクロソフトカスタマーサービス電話番号0120-54-2244に問い合わせしてください。
  • 前払式電子マネーを購入させてそのコード番号を連絡させることは,典型的な詐欺の手口です。
    このような支払方法には応じないでください。
  • パソコンの操作中に,突然,偽警告を表示し,大音量の警告音を鳴らす悪質事業者は,複数存在しています。
    まずは,前述の手順で「タスクを終了」させた後,パソコンのセキュリティに不安が残る場合は,「情報セキュリティ安心相談窓口」へ,その他のご相談は「消費者ホットライン」,「警察相談専用電話」へ電話してください。

消費者ホットライン

(局番無し)188
最寄りの消費生活相談窓口につながります。

警察相談専用電話

#9110

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

総務部男女共同参画局くらし共生協働課消費者行政推進室

総務部男女共同参画局消費生活センター

消費生活相談は消費者ホットラインまで
(局番なし)188
身近な消費生活相談窓口につながります。

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