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ホーム > くらし・環境 > 住まい > 環境共生住宅 > 方針1:省エネルギー > 強い日差しを和らげる > 取り組み例(ブラインド、ルーバー等日射調節建具の設置)

更新日:2022年7月11日

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取り組み例(ブラインド、ルーバー等日射調節建具の設置)

外付ブラインド

外付けブラインドとは窓の直近外側に設置され、可動式で日射調節機能を有するもので、非常に効率的な日射遮蔽が可能です。ただし、今のところ製品としての流通量が少ないのが難点です。
複層ガラスの間にブラインドを入れたサッシ

写真1-11複層ガラスの間にブラインドを入れたサッシ

夏期の日射熱が室内に入る割合を22%程度まで抑えることができます。

外付けスクリーン

写真1-12外付けスクリーン

2,000mm×2,200mm
(掃き出し窓設置タイプ)約35,000円/1ケ所

簾やよしず

日本で昔から行われてきた手法です。外付けブラインドと同等の効果が得られ、かつ非常に容易に設置できます。(写真1-13)
すだれ等の活用1
すだれ等の活用2

写真1-13すだれ等の活用(経堂の杜)
出典:エコロジー住宅市民学校「住まいのエコアップマニュアル」



「経堂の杜」の場合では、窓の外側に取り付けるすだれを応用し、開口部の前面により広範囲の日陰をつくる工夫をし、また夜間通風などを組み合わせることで、何もしていない住戸と比べて室温は4℃低く、外気温と比べると、8℃も低いという実測結果がでました。

カーテン、ロールブラインド

サッシの内側に熱の緩衝ゾーンをつくるものです。近年、断熱性能を持つもの、遮光性の高いものや低いもの等、様々な機能を持つものが流通し、選択の幅が広がっています。

留意点

外部に設置される日射調整建具は、降灰や台風対策を考慮する必要があります。

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