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ホーム > くらし・環境 > 住まい > 環境共生住宅 > 方針1:省エネルギー > 強い日差しを和らげる > 建物の形状や遮熱の工夫による駆体蓄熱の回避

更新日:2022年7月11日

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建物の形状や遮熱の工夫による駆体蓄熱の回避

対策の概要

建物に日陰をつくり屋根の断熱性を高める

強い日差しが照りつける夏を涼しく過ごすためには、まず建物そのものを高温にしないことが大切です。それは、建物に日陰をつくることや、屋根面の断熱性能を向上させることで実現することができます。
まずは、各地域ごとに異なる太陽高度を把握し、建物と太陽が季節毎にどのような位置関係にあるのかを知ることが大切です。
そして、太陽高度が高く強い日射となる夏期は、建物の壁面や開口部になるべく直射日光が当たらないように、建物の配置や形状を工夫したり、軒、庇の出を確保したりすることが不可欠となります。同時に、屋根面が受ける太陽の熱を建物の内部に侵入させないような対策が必要です。
こうした、建物に日陰をつくる工夫や屋根面の遮熱性能を向上させる対策により、躯体部への蓄熱量を低減させることができ、室内側の熱負荷を軽減することにつながります。
強い日差しを和らげる工夫

図1-4強い日差しを和らげる工夫

主な手法

●凹凸のある建物形状
●庇やパーゴラ、バルコニーの設置
●屋根面の断熱性能の向上
●建物緑化による日射取得の低減

よくあるご質問

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