更新日:2007年12月5日

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取り組み例(照り返しの防止)

都市部では夏季のヒートアイランド化が問題になってきています。芝等の植物自体は熱容量が小さく、保水効果があるので、蒸発散作用により気化熱が奪われ涼しく感じます。
・中庭等のオープンスペースや住棟周りの日射があたる地表面は、表面温度が上昇し易いため、再放射量が多いアスファルト面等をなるべく減らすようにします。
・表面温度上昇が小さい土面、植栽面、木レンガで覆うと照り返し防止に効果的です。
・通路や駐車場等の舗装面は蒸発冷却による温度上昇の低減を図るために、透水性舗装にすることが望まれます。

写真10-3 芝生と石畳を組み合わせた舗装方法



□グランドカバー植栽

 土面は気温や湿度の微調節機能を持っていますが、住宅地では土埃や直射日光の照り返し等の問題が生じ易くなっています。グランドカバー植栽で地面を覆うことで、こうした問題を解消し、更に環境調節機能を高めます。
グランドカバーに用いられる植物は、成長が早く密生し、耐乾性の高いタイプが適しています。人工地盤を使った屋上や屋内、植栽ポットにも植栽が可能です。

写真10-4 ヒメキランソウは青紫色の花が咲く
出典:(財)海洋博覧会記念公園管理財団「沖縄の都市緑化植物図鑑」



・ギョウギンバ(バミューダグラス) 暖かい地方に生育する芝、成育は旺盛、強健、環境適応性大。
人に踏まれる場所、運動競技場等に適しているが刈り込み管理が必要となる。
・コウシュンシバ(matrellagrass) 日本南部から西南太平洋に広く分布。性質は強健で美しい。
耐寒性が小さい。
・マンネングサ類(セダム属) 多肉植物のように多くの水分を葉に溜め込むことができるので、耐寒性が大きい。
黄色の花をつける。コモチマンネングサ、サツママンネングサ、タイトゴメ
気化種もある。メキシコマンネングサ、ツルマンネングサ
柔らかいので人に踏まれない屋上庭園等に利用する。
・ツメレンゲ(イウレンゲ属) 多肉植物で耐寒性が大きい。
白い穂状の花が咲く。

表10-1 暑さと乾燥に耐える地被植物の一例

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