更新日:2007年12月5日

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生き物を呼び込む工夫

対策の概要

■ 潤いのある生活

 チョウやトンボが飛び交い、野鳥が飛来する環境は、私たち人間に精神的に潤いを与え、心地よい暮しの場を提供してくれます。私達の生活の身近な場所にそのような環境を少しでも多く整えれば、街並みも活々として昆虫や野鳥も自然とふれあう景観づくりの一要素になります。

 野生生物の生息空間を意味する「ビオトープ」ですが、住宅づくりや街づくりの中で考えるビオトープは、特定種を保護するためというよりは、人工環境の中に自然を復元、回復することによって、人間生活に自然とのふれあいの機会を増やすといった目的に比重が置かれています。従って最低限の条件を満たしてあげれば、後は生きものが生きものを呼ぶ仕組みが出来上がります。どんな生きものがやって来るか、観察するのも楽しいものです。最低限の条件といっても様々ですが、まず以下の基本的な四点に配慮することが大切です。

1 多孔質な自然素材を連続して用いる
2 多様な形態を持った空間に仕上げる
3 食物連鎖(食う食われる)を考慮する
4 人の視線から隠れる場所を設ける
 その他にもさほど特別なことをしなくても素材を変えたり組み方を変えたりと、ちょっとした工夫で生きものの生息空間をつくりだすことができます。ただし、そのような空間でも、住宅地では一般に求められる外構としての利用性や耐久性等の基本性能は確保する必要があります。また、完成後の環境の維持管理についても事前に考慮しておく等、それぞれの事情に応じて負担のない範囲で時間をかけて取り組むことが大切です。

主な手法

●小鳥を呼び込む
●生物の生息空間の確保

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土木部建築課

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