毎月勤労統計調査地方調査結果(令和4年8月分）

令和4年8月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で232,364円，前年同月比2.8%減（規模30人以上は247,453円，前年同月比2.6％減）であった。

このうち，定期給与は218,188円，前年同月比2.5％減（規模30人以上は242,700円，前年同月比0.5％減）であった。

また，所定内給与は204,155円，前年同月比3.6％減（規模30人以上は224,949円，前年同月比1.8％減）であった。

なお，特別給与は14,176円（規模30人以上は4,753円）であった。

令和4年8月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で133.2時間，前年同月比1.3％減（規模30人以上は139.8時間，前年同月比0.1％減）であった。
このうち，所定外労働時間は8.7時間，前年同月比8.6％増（規模30人以上は10.6時間，前年同月比8.1％増）であった。
また，出勤日数は17.8日，前年同月差0.2日減（規模30人以上は17.9日，前年同月差0.0日）であった。

令和4年8月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で568,335人，前年同月比3.7％増（規模30人以上は290,962人，前年同月比4.2％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は198,595人，パートタイム労働者比率34.9％（規模30人以上は78,184人，パートタイム労働者比率26.9%）であった。
また，労働異動率は入職率1.75％，離職率3.35％（規模30人以上は入職率1.41％，離職率4.35％）であった。

令和4年8月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で310,726円（規模30人以上は307,578円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で89,648円（規模30人以上は92,314円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で161.5時間（規模30人以上は162.3時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で81.8時間（規模30人以上は81.8時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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