毎月勤労統計調査地方調査結果(令和5年4月分）

令和5年4月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で233,236円，前年同月比1.4%増（規模30人以上は259,169円，前年同月比2.5％増）であった。

このうち，定期給与は225,955円，前年同月比0.7％増（規模30人以上は252,829円，前年同月比2.3％増）であった。

また，所定内給与は211,759円，前年同月比0.9％増（規模30人以上は233,391円，前年同月比2.3％増）であった。

なお，特別給与は7,281円（規模30人以上は6,340円）であった。

令和5年4月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で141.3時間，前年同月比0.9％増（規模30人以上は148.6時間，前年同月比0.4％増）であった。
このうち，所定外労働時間は9.7時間，前年同月比4.4％増（規模30人以上は12.2時間，前年同月比8.0％増）であった。
また，出勤日数は18.6日，前年同月差0.1日減（規模30人以上は18.8日，前年同月差0.3日減）であった。

令和5年4月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で577,300人，前年同月比1.2％増（規模30人以上は294,645人，前年同月比0.6％減）であった。
このうち，パートタイム労働者数は197,269人，パートタイム労働者比率34.2％（規模30人以上は78,848人，パートタイム労働者比率26.8%）であった。
また，労働異動率は入職率6.47％，離職率5.07％（規模30人以上は入職率7.58％，離職率4.72％）であった。

令和5年4月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で305,313円（規模30人以上は314,337円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で95,092円（規模30人以上は105,081円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で171.3時間（規模30人以上は171.1時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で83.8時間（規模30人以上は85.7時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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