毎月勤労統計調査地方調査結果(令和5年5月分）

令和5年5月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で226,524円，前年同月比0.6%減（規模30人以上は251,295円，前年同月比0.7％減）であった。

このうち，定期給与は222,811円，前年同月比0.6％増（規模30人以上は246,492円，前年同月比1.9％増）であった。

また，所定内給与は209,005円，前年同月比0.7％増（規模30人以上は228,246円，前年同月比2.0％増）であった。

なお，特別給与は3,713円（規模30人以上は4,803円）であった。

令和5年5月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で137.1時間，前年同月比3.1％増（規模30人以上は144.2時間，前年同月比3.1％増）であった。
このうち，所定外労働時間は9.3時間，前年同月比9.4％増（規模30人以上は11.2時間，前年同月比5.6％増）であった。
また，出勤日数は18.0日，前年同月差0.2日増（規模30人以上は18.3日，前年同月差0.2日増）であった。

令和5年5月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で583,258人，前年同月比1.9％増（規模30人以上は297,598人，前年同月比0.2％減）であった。
このうち，パートタイム労働者数は200,440人，パートタイム労働者比率34.4％（規模30人以上は81,179人，パートタイム労働者比率27.3%）であった。
また，労働異動率は入職率2.52％，離職率1.52％（規模30人以上は入職率2.44％，離職率1.49％）であった。

令和5年5月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で295,407円（規模30人以上は306,514円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で94,042円（規模30人以上は102,374円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で165.6時間（規模30人以上は167.3時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で82.4時間（規模30人以上は81.9時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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