毎月勤労統計調査地方調査結果(令和7年8月分）

令和7年8月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で272,335円，

前年同月比0.3%増（規模30人以上は287,961円，前年同月比4.7％増）であった。

このうち，定期給与は246,928円，前年同月比2.9％増（規模30人以上は277,455円，前年同月比4.7％増）であった。

また，所定内給与は233,262円，前年同月比3.3％増（規模30人以上は258,973円，前年同月比5.3％増）であった。

なお，特別給与は25,407円（規模30人以上は10,506円）であった。

令和7年8月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で131.3時間，前年同月比1.9％減（規模30人以上は135.5時間，前年同月比1.4％減）であった。
このうち，所定外労働時間は7.2時間，前年同月比10.0％減（規模30人以上は8.9時間，前年同月比4.2％減）であった。
また，出勤日数は17.1日，前年同月差0.4日減（規模30人以上は17.4日，前年同月差0.2日減）であった。

令和7年8月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で560,401人，前年同月比1.1％増（規模30人以上は298,658人，前年同月比0.4％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は159,087人，パートタイム労働者比率28.4％（規模30人以上は63,153人，パートタイム労働者比率21.1%）であった。
また，労働異動率は入職率1.80％，離職率1.54％（規模30人以上は入職率1.18％，離職率1.40％）であった。

令和7年8月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で339,673円（規模30人以上は334,479円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で102,149円（規模30人以上は114,168円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で150.6時間（規模30人以上は148.5時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で82.6時間（規模30人以上は87.0時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

 

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