閉じる

聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視

ホーム > 会議録(令和7年) > 定例会議(2月6日(木曜日))

更新日:2025年3月7日

ここから本文です。

定例会議(2月6日(木曜日))

1開催日時

令和7年2月6日午後1時15分から午後3時40分

2開催場所

警察本特別会議室、公安委員会室

3席者

(1)安委員会

石窪委員長、増田委員、鑪野委員

(2)察本部

岩瀬本部長、西畑警務部長、南生活安全部長、中野刑事部長
岩城交通部長、濵田警備部長、兼高情報通信部長、牛垣首席監察官
(事務局等川﨑警務部参事官(総務担当)、野角公安委員会補佐室長)

4

(1)文書不開示決定処分に関する審査請求の受理及び鹿児島県情報公開・個人情報保護審査会への諮問(警務部)

警察本部から、公文書不開示決定処分に関する審査請求について説明があり、同請求の受理及び鹿児島県情報公開・個人情報保護審査会への諮問を決裁した。

(2)有個人情報一部開示決定処分に関する審査請求の受理及び鹿児島県情報公開・個人情報保護審査会への諮問(警務部)

警察本部から、保有個人情報一部開示決定処分に関する審査請求について説明があり、同請求の受理及び鹿児島県情報公開・個人情報保護審査会への諮問を決裁した。

(3)鹿児島県公安委員会あて保有個人情報開示請求の一部開示決定(警務部)

察本部から、鹿児島県公安委員会あて保有個人情報開示請求について説明があり、これを審議の上、一部開示決定を決裁した。

(4)道路交通法に定める鹿児島県公安委員会が行う業務委託に関する認定基準の一部改正(交通部)~資料(PDF:59KB)

警察本部から、道路交通法に定める鹿児島県公安委員会が行う業務委託に関する認定基準の一部改正について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(5)転免許の取消処分(交通部)

警察本部から、10人に対する運転免許の取消処分について説明があり、これを審議の上、決裁した。

5

(1)和6年鹿児島県警察運営重点(警務部門)の取組結果報告(警務部)~資料(PDF:70KB)

察本部から、令和6年鹿児島県警察運営重点(警務部門)の取組結果について報告があった。
委員から「国における施策の決定を受けて、犯罪被害者の権利利益の保護を守る環境の醸成に努めることが求められたことから、昨年、運営重点に定め、様々な活動に取り組んでいただいた。その取組の成果もあって、各市町村での条例制定に向けた取組が活発になったことは大変有り難いことだと考えている。今後も、犯罪被害者の権利利益の保護を守る環境の醸成に努めるように引き続きお願いしたい。」旨の発言があった。
員から「国の動きもそうだが、鹿児島市でも犯罪被害者支援特化条例が制定されたことで、今後ますます、被害者支援室は様々な活動に取り組んでいかなければならないと思うので、これまで通り、被害者や被害者遺族にしっかり寄り添った活動をしていただくようにお願いする。」旨の発言があった。
員から「昨年の取組結果の報告を受け、公的機関の意識が変化してきたことを感じた。今後、一般市民にその意識が浸透していく活動が広まっていけばと考えているので、引き続き活動をお願いしたい。」旨の発言があった。

(2)令和6年鹿児島県警察運営重点(生活安全部門)の取組結果報告(生活安全部)~資料(PDF:67KB)

警察本部から、令和6年鹿児島県警察運営重点(生活安全部門)の取組結果について報告があった。
員から「令和6年の運営重点としての取組について報告があったが、令和7年も引き続き安全安心を脅かす犯罪を防ぐ地域社会づくりに継続して取り組んでいただきたい。また、一昨年から新しい犯罪等が増加傾向なので、併せて様々な形での抑止に全力で取り組んでいただきたい。被害現金の振り込みについては、ATMからネットに変わり、これまで銀行等で防げたものが通用しなくなってきているが、それ以外にも防げるタイミングはあると思うので、様々なタイミングて被害者に気付きを与えることができるように被害手口に応じた被害広報の在り方を検討していただきたい。」旨の発言があった。
委員から「特に被害額が増加傾向にあるSNS型投資詐欺・ロマンス詐欺や闇バイト対策については、有効な手段を講じ、可能な限り被害を抑えることができるように取り組んていただきたい。」旨の発言があった。
員から「この種の犯罪は、検挙することも大切だが、それよりも被害を抑えることが一番だと考えるので、引き続きマスコミと連携を図り、被害手口の広報を行うとともに、他の取り得る有効な手段を探っていただいて、被害防止に努めていただきたい。」旨の発言があった。

(3)件事故の検挙(刑事部)

警察本部から、大島郡伊仙町における住居侵入、殺人事件の被疑者検挙について報告があった。
委員から「離島の小さな町で発生した殺人事件で、住民の方々は不安だったと思うが、手がかりの少ない中で、県警の組織を挙げて被疑者を逮捕したことに大変感謝している。今後、各種捜査を行い動機を含め、全容解明に努めて欲しい。」旨の発言があった。
委員から「被疑者が逮捕されたことは何よりも良かったが、県内には未解決事件もまだあるので、被疑者逮捕に向けた捜査を引き続き行っていただきたい。」旨の発言があった。

(4)1月中の交通事故の発生状況(交通部)~資料(PDF:59KB)

察本部から、令和7年1月中の交通事故の発生状況について報告があった。
員から「1月は、昨年と比較して死亡事故が増えており、悲惨な交通事故が1件でも減らせるように交通安全の啓発活動に取り組んでいただきたい。」旨の発言があった。

(5)72回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会に伴う交通対策(交通部)~資料(PDF:113KB)

警察本部から、第72回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会に伴う交通対策について報告するとともに、先導する白バイのフロントカウリングスクリーンに「STOP!!闇バイト・サギ」のステッカーを添付して防犯広報を実施するとの報告があった。
委員から「県下一周駅伝を楽しみに沿道に応援にくる県民の方々も多いと思うので、交通整理に着く職員には実査を重ねた上で配置するとともに、付近の自主警備員との連携も図り、事故のないように万全を期すようにお願いしたい。また、警察署で、交通整理に配置する職員の確保が困難な場合は、新たな取組として本部員でカバーするということだったが大変良い取組だと考える。引き続きあらゆる取組において、創意工夫して取り組むようにお願いしたい。」旨の発言があった。
委員から「白バイの前面に防犯ステッカーを添付して広報する取組は、全国のマラソン大会や駅伝大会を先導する白バイでよくテレビ中継で見かけるが、見ていて大変目を引くことから、有効な広報手段だと考えるので、継続して取り組むようにお願いしたい。」旨の発言があり、警察本部から「現在、各警察署にも同様の防犯ステッカーをパトカーに貼付して防犯広報に努める取組を計画している。」旨の説明があった。

(6)鹿児島マラソン2025」開催に伴う交通対策(交通部)~資料(PDF:608KB)

警察本部から、「鹿児島マラソン2025」開催に伴う交通対策について報告があった。

(7)監察事案(警務部)

警察本部から、監察事案2件について報告があった。

6の他

  1. 委員から「県下警察逮捕術大会は、天候の関係で中止になり、訓練に励んでいた選手は成果を発揮する場がなく残念だったと思う。ただ、大会は中止になり成果を発揮する場はなかったが、訓練で培った技術等は無駄になるものではないので、今後の職務執行に活かしていただきたい。また、訓練に励まれた選手は、各所属等で労いの言葉を掛けていただくようにお願いしたい。」旨の発言があった。

このページに関するお問い合わせ

警務部総務課

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

ページの先頭に戻る