聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視
更新日:2025年6月12日
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令和7年5月14日午後1時38分から午後4時30分
警察本部特別会議室、公安委員会室
石窪委員長、増田委員、鑪野委員
岩瀬本部長、西畑警務部長、上村生活安全部長、鶴田刑事部長、岩城交通部長
濵田警備部長、兼高情報通信部長、中島首席監察官
警察本部から、14人に対する運転免許の取消処分、1人に対する軽減措置について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、「運転免許の保留等の処分を受けた者に対する講習等の実施に関する規則(昭和40年公安委員会規則第22号)」及び「高齢者講習の実施に関する規則(平成21年公安委員会規則第9号)」の改正案に関する説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から「鹿児島県地方警察職員の特殊勤務手当支給に関する条例の一部を改正する条例」案について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から「鹿児島県警察職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例」案について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から「特定自動運行の許可に関する取扱規則の一部を改正する規則」案について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から「鹿児島県公安委員会における重要経済安保情報の保護に関する規程」案について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、直轄警察犬の活用状況について報告があった。
委員から「犬は嗅覚のみならず、聴覚も優れているようであるが、聴覚を活かした活用はないのか。」との質問があり、警察本部から「基本的には嗅覚を活用した活動がメインとなるが、警察犬の耳の動きなど、その反応を見ながら活動に従事している。」旨の説明があった。
委員から「新犬として受け入れた警察犬の訓練期間について教えてほしい。」旨の質問があり、警察本部から「嗅覚等を活かした捜索は、犬本来の本能的な能力であり、捜索能力を磨く訓練はさほど手間をとらない反面、新犬と職員との親和や指示を守らせることが非常に重要であり、親和やコントロールにあたり、半年は必要である。」旨の説明があった。
委員から「直轄警察犬だけで対応するのは厳しいと思われるが、嘱託犬の割合を教えてほしい。」との質問があり、警察本部から「警察犬による活動が必要な事案のうち、おおむね5分の1程度の活動に警察嘱託犬は従事してもらっている。」旨の説明があった。
委員から「改めて警察犬の能力の高さを知ったが、しっかり訓練をしてほしい。」旨の発言があった。
警察本部から、令和7年度の通信機器整備計画について報告があった。
委員から「道路陥没により通信回線に影響が及ぶようなことはないか。」との質問があり、警察本部から「道路陥没や工事等による影響で通信回線が完全に遮断される可能性は否定できないが、他の代替可能な通信手段で補完する。」旨の説明があった。
委員から「通信回線を複線化するとの説明であったが、スピードや容量がその分増えるということか。」との質問があり、警察本部から「容量が増えることで多くの情報を伝送することが可能となる。」旨の説明があった。
委員から「通信回線の工事や回線切り替えの際にトラブルが心配されるので、通信に影響を及ぼさないよう注意していただきたい。」旨の発言があった。
警察本部から、監察案件1件について報告があった。
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