聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視
更新日:2025年3月7日
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令和7年2月19日午後1時15分から午後6時15分
警察本部特別会議室、公安委員会室
石窪委員長、増田委員、鑪野委員
岩瀬本部長、西畑警務部長、南生活安全部長、中野刑事部長
岩城交通部長、濵田警備部長、兼高情報通信部長、牛垣首席監察官
(事務局等川﨑警務部参事官(総務担当)、野角公安委員会補佐室長)
警察本部から、鹿児島県公安委員会あて苦情申出2件について説明があり、受理を決裁した。
警察本部から、鹿児島県公安委員会あて要望・意見について説明があり、受理を決裁した。
警察本部から、鹿児島県公安委員会聴聞及び弁明の機会の付与に関する規則の一部改正について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、警察において身体を拘束されている者の食料に関する規則の一部改正について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、警備員等の検定等に関する規則に基づく公安委員会が道路における危険を防止するため必要と認める道路の認定について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、鹿児島県公安委員会事務決裁規程の一部改正について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、放置違反金納付命令に係る車両の使用制限命令に関する規則の一部改正について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、道路交通法に基づく自動車の使用制限及び指示に関する取扱い規程の一部改正について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、14人に対する運転免許の取消処分について説明があり、これを審議の上、決裁した。
委員から「安易に自分の判断で現場を立ち去り救護措置義務違反で検挙され、運転免許の取消処分を受ける方が多いことから、各種機会を捉えて啓発に努めるようにお願いしたい。」旨の発言があった。
警察本部から、運転免許証の更新処分に関する審査請求における弁明書案について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、運転免許証の更新処分に関する審査請求における証拠書類の提出について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、
の一部改正について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、令和6年中におけるストーカー規制法に基づく禁止命令等の状況について報告があった。
委員から「件数的には減少しているものの、禁止命令が発出される事案はいまだにあることから、被害者に寄り添った活動を実施しながら、認知時は、迅速かつ的確な対処を行うように職員への周知をお願いしたい。」旨の発言があり、警察本部から「霧島事案の反省を踏まえ、事案認知時の本部への速報、積極的に本部捜査員が介入していくことを徹底していきたい。」旨の発言があった。
委員から「人身安全関連事案については、ここ数年、積極的に対応していることは私自身認識している。ただ、残念なことに、昨年の非違事案によって県警察の対応について県民の信頼が揺らいでいるところがあるので、県警察はこの様な積極的な対応を行うことを可能な限り広報し、今一度県民に周知を図り、安心感の醸成に努めていただきたい。」旨の発言があった。
警察本部から、令和6年鹿児島県警察運営重点(刑事部門)の取組結果報告について報告があった。
委員から「うそ電話詐欺等の犯行手口に係る広報については、目にする機会が増えたように感じる。やはり、県民は、本県の発生について気になることから、今後もスピード感を持った広報を行うようにお願いしたい。」旨の発言があった。
警察本部から、令和7年2月4日から同年2月17日までの間に発生した交通死亡事故について報告があった。
委員から「相変わらず交通死亡事故の発生が多いことから、1件でも多くの事故が減らせるように各種取組をお願いしたい。」旨の発言があった。
警察本部から、「暴騒音規制条例違反取締訓練」の実施結果について報告があった。
委員から「若手警察官の中には、資機材の取扱いについて初めての方もいたとのことなので、今後も継続的に訓練を重ね人材の育成に努めていただきたい。」旨の発言があった。
警察本部から、警察本部機能移転訓練の実施について報告があった。
委員から「機能移転については、あらゆる想定で訓練を行い、万が一に備えていただきたい。」旨の発言があった。
委員から「訓練を行うことで、改善点や不足する資機材等も出てくると思うので、一つ一つ解消していくようにお願いしたい。」旨の発言があった。
警察本部から、令和7年度組織・定員改正の概要について報告があった。
委員から「各警察署の治安情勢は異なるので、情勢に応じた柔軟な体制を取るなどして警察力の確保に努めるようにお願いしたい。」旨の発言があった。
委員から「今の現状で弱い部分を補強したり、昨年来の非違事案への再発防止対策への取組を強化するための取組はなされていると考える。小規模署におけるブロック運用の試行などについては、いかに効率的に警察力を維持するかを試行していく上で、良い取組ではないかと考える。」旨の発言があった。
警察本部から、令和6年度鹿児島県留置施設視察委員会の活動結果について報告があった。
委員から「留置視察委員に精神保健福祉士の方もおらるので、視察以外の時でも留置担当官のメンタルヘルス対策にご協力をいただけるようにお願いしたい。」旨の発言があった。
委員から「留置施設で、処方薬を投与する際は、複数で確認して誤投与がないようにお願いしたい。」旨の発言を受け、警察本部から「責任所在の明確化を図るため、現在、当日の薬当番を決め責任の所在を明確にしている。また、持続可能な取組として、統一した様式を定めて処方薬の管理も確実に行うように取り組んでいる。」旨の説明があった。
警察本部から、特定秘密の保護措置の実施状況について報告があった。
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