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聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視

ホーム > 会議録(令和7年) > 定例会議(2月26日(水曜日))

更新日:2025年3月24日

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定例会議(2月26日(水曜日))

1催日時

和7年2月26日午後1時15分から午後5時30分

2催場所

察本部別会議室、公安委員会室

3席者

(1)安委員会

窪委員長、増田委員、鑪野委員

(2)察本部

瀬本部長、西畑警務部長、南生活安全部長、中野刑事部長、岩城交通部長
田警備部長、兼高情報通信部長、牛垣首席監察官、鋪根学校長
(事務局等﨑警務部参事官(総務担当)、野角公安委員会補佐室長)

4

(1)望・意見の調査結果及び処理結果の通知(警務部)

警察本部から、鹿児島県公安委員会あての要望・意見の調査結果及びその処理結果の通知案について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(2)望・意見の調査結果及び処理結果の通知(刑事部)

警察本部から、鹿児島県公安委員会あての要望・意見の調査結果及びその処理結果の通知案について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(3)望・意見の調査結果及び処理結果の通知(交通部)

察本部から、鹿児島県公安委員会あての要望・意見の調査結果及びその処理結果の通知案について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(4)転免許の取消処分等(交通部)

警察本部から、14人に対する運転免許の取消処分及び2人に対する処分保留について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(5)鹿児島県公安委員会細則・規程・規則の一部改正(交通部)~資料(PDF:371KB)

察本部から

  • 鹿児島県道路交通法施行細則
  • 鹿児島県公安委員会事務決裁規程
  • 緊急自動車の運転資格の審査に関する規則外4規則

の一部改正について説明があり、これを審議の上、決裁した。

5

(1)和6年における県下のサイバー犯罪情勢(生活安全部)~資料(PDF:62KB)

警察本部から、令和6年における県下のサイバー犯罪情勢(暫定値)について報告があった。
3委員から「昨年、教育委員会と意見交換した際、教育委員会から、警察官が直接話をした方が児童生徒に対し感銘を与えるとの意見があった。引き続き、サイバー防犯ボランティアと連携した情報リテラシー教育を行うとともに、警察官においても児童生徒に対する被害防止講話を行うようにお願いしたい。また、教養する際は、身近に感じるようにクイズ形式で行うなど工夫して取り組むようにお願いしたい。」旨の発言があった。

(2)和6年の県下暴力団勢力(刑事部)~資料(PDF:83KB)

警察本部から、令和6年の県下暴力団勢力について報告があった。
3委員から「暴力団は減少しているとのことだが、暴力団に加入しないで匿名・流動型犯罪グループ等に加入している者も多いと思う。今後、暴力団に関わらず、あらゆる犯罪組織の情勢を分析し、対策を行うようにお願いしたい。」旨の発言があった。

(3)通死亡事故の発生状況(交通部)~資料(PDF:40KB)

警察本部から、令和7年2月18日から同年2月24日までの間に発生した交通死亡事故について報告があった。
委員から「今回の発生は、通常と異なる形態の死亡事故だが、いつ、どこで、どんな事故が発生するか分からない情勢なので、あらゆる機会を活用して県民に対し、注意喚起するようにお願いしたい。」旨の発言があった。

(4)人事案件(警務部)

警察本部から、人事案件について報告があった。

(5)察事案(警務部)

警察本部から、監察事案3件について報告があった。

(6)鹿児島拘置支所との「被収容者及び被留置者の適正な処遇等に関する協定」の締結(警務部)~資料(PDF:68KB)

警察本部から、鹿児島拘置支所との「被収容者及び被留置者の適正な処遇等に関する協定」の締結について報告があった。
3委員から「今回の締結において、お互いに得るものは多いと思うので、緊密な情報共有を図り、良好な関係を構築するようにお願いしたい。」旨の発言があった。

(7)線の設置間隔を拡大した横断歩道の設置(交通部)~資料(PDF:165KB)

警察本部から、白線の設置間隔を拡大した横断歩道の設置について報告があった。

6の他

  1. 委員から「ミャンマーの国境付近で日本人の高校生等が特殊詐欺に関わっていたとの報道が流れているが、様々な犯罪が国際的になっていることや若者が安易にSNSで知り合った者を頼りに海外に渡航しているなど、私たちの考えが及ばない事態になっていることを実感している。今後、新たな犯罪の形に対し、どのように事件や事故の被害者や加害者にならないように広報啓発を行っていくべきか考えていかなければならない。」旨の発言があった。
  2. 委員から「今月21日、鹿児島中央警察署の警察署協議会に出席した。協議会では、管内の治安情勢の報告の後、刑法犯の認知件数を減少させるために、管内で発生の多い自転車盗とうそ電話詐欺の発生分析を行い、それに基づく抑止対策を示し、署長から協議会委員に諮問を行った。事前に協議会委員には、通知してあったこともあり、協議会委員から良いアイデアが出るなど有意義な会議だった。また、今回から協議会委員に対し、公安委員会の活動について説明を行い、これまで以上に公安委員会活動について、理解を深めてもらうための取組を行っている。」旨の発言があり、本部長から「協議会員から出たアイデアを一つでも多く取り入れて取り組めば、署と協議会との一体感が生まれるので、署としては、そのアイデアにどのように取り組んでいくのか検討していかなければならないものと考える。」旨の発言があった。

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