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聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視

ホーム > 会議録(令和7年) > 定例会議(4月30日(水曜日))

更新日:2025年6月5日

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定例会議(4月30日(水曜日))

1催日時

令和7年4月30日午後1時15分から午後5時36分

2催場所

警察本部別会議室、公安委員会室

3席者

(1)安委員会

窪委員長、増田委員、鑪野委員

(2)察本部

瀬本部長、西畑警務部長、上村生活安全部長、鶴田刑事部長、岩城交通部長
田警備部長、兼高情報通信部長、中島首席監察官、堤警察学校長

4

(1)鹿児島県公安委員会苦情処理規程の一部改正(警務部)~資料(PDF:60KB)

察本部から、鹿児島県公安委員会苦情処理規程の一部改正について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(2)和7年度留置施設に対する実地監査計画の策定(警務部)~資料(PDF:67KB)

警察本部から、令和7年度留置施設に対する実地監査計画の策定について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(3)路交通法第44条第2項第2号に基づく合意及び告示(案)(交通部)~資料(PDF:251KB)

警察本部から、出水市が事業主体となっているAIオンデマンド交通「チョイソコいずん」について、道路交通法第44条第2項第2号に基づき、乗合自動車の停留場所付近における駐停車禁止規制を除外することに関する関係者の合意、公安委員会としての告示案について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(4)転免許の取消処分(交通部)

察本部から、21人に対する運転免許の取消処分、2人に対する審議保留について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(5)察法第60条第1項の規定に基づく援助要求に係る職員の派遣(警備部)

察本部から、「2025年日本国際博覧会」に伴う警備に関して大阪府公安委員会からの警察法第60条第1項の規定に基づく警察職員の援助要求について説明があり、これを審議の上、援助要求の受託を決裁した。

5

(1)発防止対策の進捗状況等について(警務部)~資料(PDF:81KB)

察本部から、非違事案の再発防止対策の進捗状況等について報告があった。
委員から「外部有識者による講話については、これを聞く事ができなかった職員に対しても、動画撮影したものや講話を聞いた職員からその内容が還元されるような教養について配意いただきたい。多面観察については、評価される上司が萎縮しすぎないよう、減点と加点を織り交ぜた評価とするのも良いと考える。悪いところは改善してもらう一方、良いところは褒め、工夫して取り組んだ上司が元気をもらえるような評価となるよう、今後も制度改善を図ってもらいたい。」との発言があった。
委員から「人権や性、性的マイノリティー等の問題は、警察職員や被留置者等、幅広く存在し得るので、今後どのような対応・取扱いとするのか、組織として検討し、ルール作りをすることも考えていってもらいたい。」との発言があった。
委員から外部有識者による講話について「同じ論点の講話であっても、識者によって意見や見方が異なるため、少し期間を置いて違う方にお話をいただくことも有意義であり検討いただきたい。」との発言があった。

(2)通死亡事故の発生状況について(交通部)~資料(PDF:41KB)

警察本部から、令和7年4月23日から同年4月27日までの間に発生した交通死亡事故について報告があった。

(3)イナ免許証の現状について(交通部)

察本部から、マイナ免許証の保有状況や導入後の問題点等について報告があった。

(4)護結果(1月~3月)について(警備部)

警察本部から、令和7年1月から3月までの警護結果について報告があった。

(5)令和6年度留置施設に対する実地監査の実施結果(警務部)~資料(PDF:71KB)

警察本部から、令和6年度留置施設に対する実地監査の実施結果について報告があった。委員から「留置部門勤務の経験がその後の異動先で役に立ったという経験談があれば、その声を教養の場に活かすなど、留置業務に新たに配置となった職員が働く意義を感じられるような取組にも配意してもらいたい。」との発言があった。
委員から「被留置者の高齢化も懸念されるところ、一部の署で先行的な取組として行われていると説明のあった『健康状態聴取表』については、運用を拡大するような検討も行っていただきたい。」との発言があった。

(6)事案件(警務部)

警察本部から、人事案件について報告があった。

6の他

  1. 委員から「4月25日に、鑪野委員とともにスクールサポーターとの意見交換会に参加し、スクールサポーターの方から、現場の様々な声を発言してもらったが、学校の先生との壁があるとの意見が散見された。子どもの安全安心のため、スクールサポーターの活動が理解されるよう、教育委員会や学校に理解を深めてもらうことが大事だと感じている。」との発言があった。
  2. 委員からは「スクールサポーターとの意見交換を通じ、学校と警察の橋渡し役という本来の役目のほか、児童・生徒とも繋がる活動にも取り組んでいることが窺えた。スクールサポーターの知見に対する学校教員の潜在的需要はあるはずなので、その取組がわかる工夫ややりとりが必要だと考える。」旨の発言があった。

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