毎月勤労統計調査地方調査結果(令和5年7月分）

令和5年7月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で293,203円，前年同月比0.4%減（規模30人以上は338,257円，前年同月比1.2％増）であった。

このうち，定期給与は225,159円，前年同月比3.3％増（規模30人以上は247,822円，前年同月比3.5％増）であった。

また，所定内給与は211,566円，前年同月比3.5％増（規模30人以上は229,684円，前年同月比3.7％増）であった。

なお，特別給与は68,044円（規模30人以上は90,435円）であった。

令和5年7月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で139.6時間，前年同月比1.4％増（規模30人以上は144.7時間，前年同月比0.7％増）であった。
このうち，所定外労働時間は9.3時間，前年同月比6.9％増（規模30人以上は11.3時間，前年同月比3.6％増）であった。
また，出勤日数は18.3日，前年同月差0.2日減（規模30人以上は18.4日，前年同月差0.1日減）であった。

令和5年7月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で586,374人，前年同月比1.3％増（規模30人以上は299,283人，前年同月比0.4％減）であった。
このうち，パートタイム労働者数は198,823人，パートタイム労働者比率33.9％（規模30人以上は81,976人，パートタイム労働者比率27.4%）であった。
また，労働異動率は入職率1.66％，離職率1.77％（規模30人以上は入職率1.51％，離職率1.86％）であった。

令和5年7月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で394,537円（規模30人以上は426,845円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で95,794円（規模30人以上は104,613円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で169.4時間（規模30人以上は169.5時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で81.6時間（規模30人以上は79.5時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

---

全国の数値