毎月勤労統計調査地方調査結果(令和7年2月分）

令和7年2月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で246,794円，前年同月比2.3%増（規模30人以上は278,310円，前年同月比4.5％増）であった。

このうち，定期給与は244,175円，前年同月比2.4％増（規模30人以上は276,343円，前年同月比5.5％増）であった。

また，所定内給与は230,392円，前年同月比2.8％増（規模30人以上は258,303円，前年同月比6.1％増）であった。

なお，特別給与は2,619円（規模30人以上は1,967円）であった。

令和7年2月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で135.9時間，前年同月比2.2％減（規模30人以上は142.3時間，前年同月比1.2％減）であった。
このうち，所定外労働時間は8.7時間，前年同月比10.4％減（規模30人以上は10.8時間，前年同月比0.9％減）であった。
また，出勤日数は17.6日，前年同月差0.4日減（規模30人以上は17.9日，前年同月差0.4日減）であった。

令和7年2月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で553,155人，前年同月比1.7％増（規模30人以上は294,646人，前年同月比0.2％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は156,450人，パートタイム労働者比率28.3％（規模30人以上は61,996人，パートタイム労働者比率21.0%）であった。
また，労働異動率は入職率1.05％，離職率1.76％（規模30人以上は入職率1.01％，離職率1.77％）であった。

令和7年2月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で304,212円（規模30人以上は321,886円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で101,885円（規模30人以上は116,730円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で158.1時間（規模30人以上は157.6時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で79.8時間（規模30人以上は85.8時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

 

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