毎月勤労統計調査地方調査結果(令和7年10月分）

令和7年10月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で249,844円，

前年同月比1.2%増（規模30人以上は282,300円，前年同月比3.6％増）であった。

このうち，定期給与は247,933円，前年同月比1.1％増（規模30人以上は279,582円，前年同月比3.3％増）であった。

また，所定内給与は234,453円，前年同月比2.0％増（規模30人以上は260,881円，前年同月比4.0％増）であった。

なお，特別給与は1,911円（規模30人以上は2,718円）であった。

令和7年10月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で144.4時間，前年同月比1.5％減（規模30人以上は154.7時間，前年同月比1.3％増）であった。
このうち，所定外労働時間は8.8時間，前年同月比12.0％減（規模30人以上は12.0時間，前年同月比2.4％減）であった。
また，出勤日数は18.6日，前年同月差0.5日減（規模30人以上は19.3日，前年同月差0.1日減）であった。

令和7年10月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で557,190人，前年同月比0.8％増（規模30人以上は296,096人，前年同月比0.2％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は161,845人，パートタイム労働者比率29.0％（規模30人以上は63,064人，パートタイム労働者比率21.3%）であった。
また，労働異動率は入職率1.76％，離職率2.21％（規模30人以上は入職率1.36％，離職率1.55％）であった。

令和7年10月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で310,514円（規模30人以上は327,612円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で102,367円（規模30人以上は115,366円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で169.3時間（規模30人以上は172.5時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で84.0時間（規模30人以上は89.2時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

 

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