毎月勤労統計調査地方調査結果(令和5年10月分）

令和5年10月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で228,155円，前年同月比1.3%増（規模30人以上は250,594円，前年同月比1.2％増）であった。

このうち，定期給与は226,458円，前年同月比2.8％増（規模30人以上は248,850円，前年同月比2.1％増）であった。

また，所定内給与は213,317円，前年同月比3.7％増（規模30人以上は231,097円，前年同月比2.4％増）であった。

なお，特別給与は1,697円（規模30人以上は1,744円）であった。

令和5年10月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で140.3時間，前年同月比2.5％増（規模30人以上は145.6時間，前年同月比1.8％増）であった。
このうち，所定外労働時間は8.9時間，前年同月比2.2％減（規模30人以上は10.9時間，前年同月比0.0％）であった。
また，出勤日数は18.4日，前年同月差0.0日（規模30人以上は18.6日，前年同月差0.1日増）であった。

令和5年10月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で585,031人，前年同月比1.0％増（規模30人以上は296,206人，前年同月比1.2％減）であった。
このうち，パートタイム労働者数は198,233人，パートタイム労働者比率33.9％（規模30人以上は80,325人，パートタイム労働者比率27.1%）であった。
また，労働異動率は入職率2.15％，離職率2.21％（規模30人以上は入職率1.73％，離職率2.30％）であった。

令和5年10月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で296,663円（規模30人以上は304,698円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で94,916円（規模30人以上は106,044円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で169.9時間（規模30人以上は169.6時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で82.7時間（規模30人以上は81.7時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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