鹿児島県産食材を活用したレストランイベント（やまけんスペシャルディナー）が開催されました（令和元年5月15日）

概要

「やまけん」こと山本謙治氏の出張イベントが福岡市内のレストランで鹿児島県の食材をテーマに開催されました。

イベント開催にあたり，事前にレストランから食材の問い合わせがあり，実えんどう「まめこぞう」やバレイショ「ピルカ」などを提案し，シェフの産地視察に協力しました。

スペシャルディナー企画のため，本イベントを知る飲食店関係者やインフルエンサーなど固定客を中心におよそ30人の方が参加されました。

やまけんさんの司会進行でイベントは開演し，画像を用いて鹿児島の紹介からスタート。一皿一皿配膳されるたびに，やまけんさんやシェフから料理に用いた食材や産地について丁寧に説明がなされ，場面によっては会場レストランの食材加工担当者や飲み物担当者からも詳しい説明が加えられました。

参加者には料理そのものはもちろんのこと，鹿児島やその食材の特徴，良さなどが確実に伝わるイベントでした。

日時

令和元年5月15日（水曜日）午後6時30分～午後10時

会場

ホールスクエア福岡（福岡市博多区住吉1-2-82キャナルシティ博多グランドビルB1）

主な使用食材

阿久根市産「まめこぞう（実えんどう）」，長島町産「ピルカ（バレイショ）」，東串良町産「なまず」，奄美大島産「島豚」

 

（左）やまけんスペシャルディナーメニュー（右）鹿児島や食材を紹介する「やまけん」こと山本謙治氏

（左）イベントの様子（右）実えんどう「まめこぞう」のタルトレット

（左）なまずのタルタル仕立てをパイ生地にのせ黒酢のゼリーシートで覆う（右）奄美の島豚のパテアンクルート

（左）なまずのフィッシュ＆ピルカ（右）タカ海老の冷製パスタ

（左）奄美の島豚・麦味噌とアマゾンカカオのソース（右）クラフトジンのジントニック（右のワイングラス）

（左）島豚のジャンボンブランを大麦パンでサンド（中）鹿児島名物白クマ？（右）まめこぞうの餡が入った餅・カカオの殻