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更新日:2022年7月11日

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取り組み例(構造体の強化)3

筋かいと補強金物による耐力壁の強化

筋かいとは、柱と横架材でできた矩形の骨組の中にいれた斜材で、風圧または地震等の水平力に抵抗し、矩形の骨組のゆがみを防止するために設けるものです。従って、筋かい入りの壁は外力に対して最も重要な部分となるので筋かいが有効に働くよう端部の仕口は、補強金物を使用する等、十分注意すると同時に、できるだけつりあい良く配置することが大切です。
・筋かいの断面寸法は、45×90以上とする。
・間柱と筋かいの接合部では、筋かいを優先し、間柱を筋かいの厚さだけ欠きとって、筋かいを通す。
筋かいへの応力の概念

図6-9筋かいへの応力の概念

筋かいの補強金物

写真6-5筋かいの補強金物

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