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更新日:2022年7月11日

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取り組み例(構造体の強化)4

腐朽しにくい材料の使用

・柱、梁,土台等、主要な構造部には、耐久性の高い樹種を使用するとともに、薬剤による防腐処理を確実に行うことが大切です。
・構造材を長持ちさせるためには、乾燥材を使用することと防腐処理を確実に行うことが大切です。木材の含水率が高いと腐朽の危険性があるだけでなく、ねじれや割れ、強度の低下等の障害が発生する可能性があります。
切削部分の防腐剤現場塗布

写真6-6切削部分の防腐剤現場塗布

床組の防腐処理

写真6-7床組の防腐処理(吹付け)

木材含水率と強度の関係

図6-10木材含水率と強度の関係
出典:木材加工・室内計画便覧

含水率が高いと腐朽の危険があるだけでなく、強度も低下します。構造材は20%以下の含水率で使用してください。

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