更新日：2020年12月25日
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鹿児島県鉱工業の動向（2020年10月分）
概況(2015(H27)=100
(1)2020年10月の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が前月比7.7%，出荷が同6.0%と上昇し，在庫が同▲13.7%と低下した。なお，原指数を前年同月比でみると，生産が4.0%，出荷が5.8%と高くなり，在庫が▲13.5%と低くなっている。また，生産の前年同月比は7ヶ月ぶりに前年を上回っている。
(2)業種別の生産動向（季節調整済指数）をみると，汎用・生産用機械工業(前月比62.5%)，食料品工業(同3.6%)，窯業・土石製品工業(同5.1%)など11業種が上昇し，電子部品・デバイス工業(同▲4.3%)，木材・木製品工業(同▲5.0%)など3業種が低下している。
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季節調整済指数 |
前月比（％） （季調済） |
原指数 |
前年同月比（％） （原指数） |
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|---|---|---|---|---|---|
|
鹿児島
|
生産 |
108.5 |
7.7 |
121.0 |
4.0 |
|
出荷 |
110.7 |
6.0 |
113.8 |
5.8 |
|
|
在庫 |
111.8 |
-13.7 |
111.7 |
-13.5 |
|
|
九州
|
生産 |
100.4 |
3.2 |
104.6 |
-3.4 |
|
出荷 |
102.4 |
7.2 |
106.0 |
-1.2 |
|
|
在庫 |
98.9 |
-2.1 |
100.4 |
-6.7 |
|
|
全国
|
生産 |
95.2 |
4.0 |
97.4 |
-3.0 |
|
出荷 |
94.9 |
4.9 |
96.0 |
-3.0 |
|
|
在庫 |
95.7 |
-1.8 |
96.1 |
-8.1 |
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鹿児島県の鉱工業動向（2020年10月分）（PDF：764KB）
四半期別動向
2020年第3期の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が99.8で前期比-1.8％と低下，出荷が102.6で同1.5％と上昇，在庫が129.7で同-3.4％と低下した。
統計表（エクセルファイル）
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